猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

うちの猫さん

f:id:giinggaggiinnga:20191107222454j:plain

ミルさん

f:id:giinggaggiinnga:20191107222517j:plain

ミルさん

ミルさんは2001年にうちにやって来た野生の子猫さんでした

2014年11月に病死しました。

次男が冬に石垣の割れ目に挟まって動けなくなっていた子猫さんを連れ帰った事で

家族となりました。

 

f:id:giinggaggiinnga:20191107222949j:plain

ナナさん

f:id:giinggaggiinnga:20191107223016j:plain

ナナさん

ナナさんは2001年7月に三男が会社の敷地内でネズミ捕り用のトリモチに

くっついて動けなくなった野生の子猫さんをうちに連れて帰り家族となりました

現在まだ健在です。

 

f:id:giinggaggiinnga:20191107223235j:plain

チロさん

f:id:giinggaggiinnga:20191107223253j:plain

チロさん

チロさんは今年9月にうちの家族となった野生の成猫さんです

経緯は7月に子供が3匹生まれ9月に入り子猫が3匹とも居なくなり

子供の居た場所に3日間その場所から離れず居た事から家の中に入れました。

チロさんの場合は本人の選択もある事から家に入り外へ出たがるようだったら

自然に戻そう、家に馴染めば家族にしようと決めていました。

幸い家の中が気に入ったようなので家族となりました。

 

またミルさんは子猫で選択の余地はなかったと思います。

ミルさんは寒さで震え、両目も開けられないほど目ヤニが出ていて

そのまま放って置けばその先は目に見えています。

よく野良猫に餌を与えると繁殖すると言われます、また野良猫は

良くないのだと言われています。

さて繁殖して困るのなら子猫の内に見殺しせよと言うのでしょうか?

それとも動物管理局なるところから里親探しせよと言うのでしょうか?

そんなに冷たい世の中でいいのでしょうか?

そう言うルールの中で生き物をたらい回しにしなくても

心ある子供、心ある大人が連れ帰り一緒に暮らせばいいと思います。

それが叶わぬ環境なら学校や近所の人等、色々当たって見ればいいと思います。

出来れば自由に放し飼い(使いたくない言葉です)で居るのが一番理想です。

飼える飼えないと言う言葉じゃなく誰でもが外で愛せる事が理想です。

ルールなどあるから借家、アパートだからとか制限がかかるのです。

 

ナナさんもまた会社の敷地内と言う事でトラックが行き交う中

親猫不在でそのままにしておけば生きる事が難しい状態です

三男はそれを思い連れ帰ったのです。

それは親の背中を見て来た子供だからこその行動です。

当初どちらも元気になり一人立ち出来たら自然に返そうと言う話でしたが

そこは僕の家族です、それはただの口実であり暗黙の了解です。

そこまで一緒に暮らしたら家族だよね。

自然に返したところで戻って来るだけです。

 

世の中がもっと広い優しい心であれば野に放そうがどこに居ようが

きっと愛してくれるはずですが、今のような世の中では

自然に返す=野良猫、

良くて地域猫でなければ飢え死にさせなさい(餌遣るな繁殖する)でしょ

そう言う事です。

みんなが優しければ大自然が家なのです。

 

チロさんだけはちょっと違いますね、野生の成猫です。

そのままでも生き抜く事は出来ると思いますが、やはり世の中の流れの中では

嫌われ者になるだけです。

家に自分から飛び込んで来るような性質の猫さんだったからこそ

こうして家族となったのです。

 

猫さんロードの猫さん

4兄弟と今のおかあさんと2匹の子供は野生です

自力で生きていますが僕らはその手助けをしている事になります。

バッタ、カエル、小鳥。蛇捕獲しています。

僕らはそれに少し足しになるよう愛情を持って行くだけです。

 

まろさん、ドラさん、そして子猫エリアの猫さんははそれぞれ

帰るところがあります。

その帰る所で食べる物が用意されていて後は自分たちの力で自由に食べ物捕獲もします。

 

自然と共に暮らす事が一番です。

それが許されないのが犬猫です。

 

うちでは余程でないと動物病院など行かないと思います。

全部野生の猫さんなので病原菌などあれば僕らにも影響あるかも知れません。

それでいいのです。今のところ何も無いですけどね。

自然に生まれ自然に死ぬのが理想です。

それを見とどけられるのが望ましいですね。

ミルさんは逝ったのは13歳でした。長さは関係ないですね

幸せに暮らした13年ならそれで良しです。

 

ナナさんが今12歳です、残りはどれくらいかわかりませんが

いつでもその時がくれば寿命です。

チロさんは何歳かわかりませんが僕が先に羽ばたくかもねえ

それでいいんじゃない。

明日目覚めれば感謝し、一分でも一秒でも楽しくすればいいだけの事。