猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

今日の猫さんロード チロさんの話

ウォーキングには行ったのですが、チロさんの話をしてみようと思います。

チロさんが初めて訪れたのは2018年の11月でした。

ウェブカメラに映るチロさんは白と灰色に見えた事から

白グレさんと名前をつけていたのですが、初めて肉眼で見た時の色は

薄い茶色と白系統だった事からシログレさんから茶をもじりチロさんとなりました。

自宅裏には色々な猫さんが来ましたが、チロさんだけは他の野良猫の性質とは

違っていました。人懐っこいんですね。

当初すぐ近くのアパートのベランダの台の上に毎日いたので、放し飼いの猫なのかな?

こんなに人懐っこい野良猫はあまりいません。

ある時勝手口の近くに居て呼ぶと、何の躊躇なく家に入り込んで来ました。

やはり一度は飼われた猫なのかな?そんな感じのシャムネコ系です。

今振り返ると、アパートの裏に毎日居たのは、そこの人が可愛がっていたのか

僕らが帰って来るのを待っていたのか、そのどちらかなのでしょう。

来始めてからはもううちに入れて一緒に過ごした方がいいなと話し合っていたところ

お腹が大きくなって来たのでやっぱり野良猫なんだと思いました。

猫は猫なので人と相性が合えばそのまま入り込んでもいいんだけどね

今は子育て中で今後どうなるかはわかりません。

近くのアパートの床下からうちの前に引っ越して来たのですが

側溝です、大雨が一度降れば住めない事はわかると思います。

家族ぐるみでまた引っ越す可能性もあります。

子猫はたまに出てきますが人を見ると逃げてしまいます。

子連れで入り込んでくれば一番いいのですが

それはちょっと無理な希望ですよね、子育てが終わり

子供が独立すれば、チロさんがどうするか選択すると思います。

野生のままが一番幸せだと思いますけどね。

周りに民家がなければ今のままにしておきたいのですが

苦情が来たりする前にうちを選択すればそれに従いたいですね。

また猫嫌いも少なからずいると思う


チロさん

映像は今の状況です。

ブロック塀のところにある白い砂利袋は猫が入らないようにしているようです。

殆ど役には立たないけどね。

野良猫さんの一生はペットとはかけ離れた世界です。

何とか守ってあげたいですね。

 

ので、後はチロさんの持っている

運命の軌跡がどうなっているかですね。