僕は運命論者、論者と言えばいかにもらしいけれど何の事は無い
どんな論より自然なので何の知識も教養もいらなくていいのだ。
資格も学歴も不要なので誰でも運命論者になれる。
さて今は猫さんと良い関係を続けているが心無い子供の頃は
とんでもない行為をした事もあるけれどそれは過ぎた過去の事として
詳細には触れない事とする。まだ心が無い頃の事。
うちには現在3匹の猫さんが居ますがこの出会いも含めて運命と繋がっているのだと
感じています。
このブログのタイトルは猫さんロードと裏猫日記となっていますが
このタイトルも猫さんを通じて出来たタイトルなのです。
運命と言うのはずっと繋がった糸でありどこを切り離す事も出来ません。
今では猫さんとの関係は切って切れない生活の一部ですがその線を辿って戻ると
心無い僕もそこに佇んでいるし心無い仕業も消す事の出来ない運命ですね。
繋がっているからこそ今があり明日もあるのですね。
今の猫さんロードを2017年10月に歩き始め11月に一匹の猫さんと出会いました
家の近くの田んぼに居た猫さん。
以前にもブログで紹介した事のある猫さん
4兄弟のお兄ちゃんたちが家の近くまで付いて来た時に田んぼにポツンと居ました。
たまたま猫さんロードの帰りなのでキャットフードを道路に置くと食べに来たので
人懐っこい猫さんかなとキャットフードを追加しようとしたとたん火を噴き
強烈な猫さんパンチで爪が深く刺さりました、こいつ悪魔猫かとデビル君と名付けたのです。
その後ちょくちょく来るようになり始めて出会った時と比べると嘘のように
懐くようになったのです、そして翌年3月を最後に突然姿を消してしまいました。
そのためいつ戻って来てもいいように家の裏に餌場を設置したのです。
デビ君は訪れる事も無く訪れたのは違う猫さんばかりでした。
当時訪れた猫さん達
くるぶしさんは長く訪れ家の外でも僕らが帰るのを待っていましたが
懐く事はなく何度か猫パンチで血を見る事になりました。
この餌場に他の猫さんが居ても入り込む猫さんでした
こうしてデビ君の為に設置した餌場に色々な猫さん達が訪れていたのです。
餌場だけでなく家の外でも近づいて来たのは他にも居ます。
餌場は1年半くらいは設置していましたがチロさんが家猫に入った頃に
解除して元の物置場に戻しました。
猫さんロードを歩く事が無ければデビ君や裏猫達と出会う事もなかったでしょう。
膝を痛めなければ接骨医を訪れる事もなかったでしょう。
接骨医を訪れなければ猫さんロードを歩く事もなかったでしょう。
このように途切れる事も無く運命の糸が絡み合いながら決まったところへと
向かって行くのですね。
チロさん
チロさんは子供を産みました、そんな流れが家猫へと向かうのです。
毎日訪れるようになって子猫を3匹連れて家の近くの側溝に住み着いていたのです。
連れて来るのでは無いかと家族も思っていて連れて来てしまったらチロさんと
子猫みんな知らんふりは出来ないし人目についても苦情がくるだろうし
みんな引き入れるしかないなと話し合っていた矢先子猫三匹が消えてしまったのです。
そして一週間子猫も戻って来ないしチロさんも側溝と僕の車を行ったり来たり
もうチロさんだけでもと言う家族の思いがチロさんを引き入れる事になったのです。
突然のチロさんとの同居でナナさんは声が出なくなりました
精神的なものらしいです。
チロさんは体重3キロもありませんでしたが現在は4キロくらいはあります
もう4キロ越えているかも?
幸せかどうかはわかりません運命を共にする以上どちらでも良いのです。
それは好きな人と一緒になったら幸せとも言えないのと同じで
運命とは共に過ごすのだから幸せも不幸せも一緒に抱えて行くだけです。
この時から一年後
放っては置けないですよね保護とか里親だとかそんな理屈はありません
自然の感情に任せただけです。
猫さん
名前を付ける事でより自然に接する事が出来、共有出来るようになります。
変な理屈はありません。仲良く一緒に過ごすだけ。
心無い子供時代の僕の行いも繋がりより命の大切さを今感じています。
どの部分を切り取る事も出来ないのが運命と言うものです。
自然の流れに調和してもがく事無くあがく事無く生きたいと思っています。
そこにコロナの嵐は微風たりともありません。
昨日生まれ、今日を生き、明日死ぬその流れに逆らうことなく身を任せたいものです。