先ずはデビくん
デビくんは僕が猫さんロードから帰って来た時に自宅付近に居た猫さんです
丁度猫さんロードの帰りでキャットフードを持っていたので道路上に少し置くと
警戒しながら近づいて来ました、もう少しあげようと手を差し出したところ
突然の猫パンチでかなり深い傷を受けました。
獰猛な猫だなあと思っていましたが一旦慣れるとベタベタにくっ付きまわる
猫さんでした、でもしばらくは革手でキャットフードを与え、猫パンチが来なくなって
初めて素手で触れる猫さんとなりました。
毎日外出から戻ると勝手口で待っている猫さんでしたが
ある日突然消えてしまいました。
それが元で家の裏に餌場を設置したのです、いつかまた来た時の為にです。
結局来る事はありませんでした。
そして次はくるぶしさん
このくるぶしさんも長い間訪れていて、いつも勝手口で待っていた猫さんですが
デビくんと違い慣れる事はありませんでした。
半年に渡って来ていましたが最後まで猫パンチは健在でした
数回は血を見る事になりました。
来なくなる少し前、やっと頭の片側だけ撫ぜる事が出来る程度で
その位置は頭の右側だけです、左側や頬に手をやろうとすると
猫パンチ連続して来るような猫さんでしたが、チロさんがき始めた頃から
段々遠のき見る事はなくなりました。
そして今は家猫となったチロさん
チロさんは現在家の中に僕らと一緒に過ごしています。
野生の猫さんは馴れて触れたとしても中々家の中に入る事は無く
入れたとしてもパニックになるのです。
6兄弟のおかあさんも一度家まで付いてきたので抱いて入れた事があります
外ではベタベタにくっついて来ますが警戒心も強く野生で育った事もあり
家の中ではパニックでしたのですぐ窓を開けて出られるようにしたら
勢いよく逃げて行きました。
今でも外ではベタベタにくっ付いて来ます。
チロさんは特別だと思います。
成猫でありながら懐いて来たし、デビくんやおかあさんのように
ベタベタくっついても来ない猫さんでしたが
勝手口で何時間も待つような猫さんでした。
くるぶしさんもチロさんと同様何時間も待つ猫さんでしたが
懐く事もありませんでした。
チロさんの場合、自分から進んで勝手口から入る猫さんでした。
幼い頃。もしかしたら人との接触があったのかも知れないですね。
今もカーペットの上で良い子しています。
通常は僕の椅子の上が居場所のようです。
今は僕が座っているので下りていますが
僕が席を開けると椅子に上がって来ます。
夜はずっと椅子の上で寝ています。
さて今日は久々9時出勤なので8時前になったら仕事に出かけます。