猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

健康食品と研究のバランス

小林製薬も大変な事になっていますね。

最近はヘルシーが流行りでそれにまつわる健康食品等も多々ありますが

研究者はいつもフライングし過ぎです。

またサプリなどの健康食品は本来、薬と比べると効果は薄いものですし

薬は僕に言わせると強すぎます。

検証するにしても時間は生涯かけてして欲しいものですね

そうフライングせず何世代も積み重ねてからで十分です。

自分の研究成果の僅かな時間で作り上げたものは後の世代に対して

失礼な仕業ですね。

個体差、例えば僕と似たような体質(これだけでも沢山の枝分かれがあります)

ある病にかかり治療するにしても何百人もの僕を介してとなると

そうそう簡単な事ではありません。

同じ食生活していても病は個体差で違う事を心に叩き込んで欲しいですね。

また同じ病、同じステージでも個体差で全て変わるものです。

あれがいい、これがいいとフライングするなかれ。

薬は百害の中の一利を謳うものくらいに思いましょう。

 

 

今朝も車を使った歩きですが車を墓所の駐車場に止めたまま

猫さんの居るエリアを歩いたのでそこそこ歩数は伸びています。

気持ちが乗って居ない時は各エリアごとに車を移動させるので

歩数もあまり伸びないですね。

妻を見送った帰りにじゅんやの所を回った後にお堂近くの

墓所の駐車場へと向かいました。

今日は娘が休みなのでこの駐車場から各方面へと向かいました。

近所の猫エリアだけは家に戻った後に歩きました。

 

じゅんやが居たので車から降りてじゅんやのところへ

じゅんや
こうしていつも居ると少し手間が省けます

家に戻った後にここまで来ると3000歩から4000歩になるので

こうして居てくれると少し楽になります。

墓所の駐車場からお堂には向かわず住宅地へと向かいました

この階段を降りて左に曲がり道なりにバス道路を渡ると
Hanaの居る住宅街になります

Hanaが居ました

Hana

ここから真っすぐ下るとあーちゃんのエリアに行けますが真っすぐ下ると

Hanaから見えてしまうので大道路へと向かいました。

大階段へ向かいます

コイチ

みぃみぃ

チャム

ロリアン

ミー

すぅーちゃん

上の墓所

テン

途中で休憩していたのでコイチがもうこっちに来て居ました。

チャイ

イチ

シロ

白の怪我

コーチビ

チャムとすぅーちゃんも向こうから来ました

歩道を通って保育園上の墓所

チャウ

チャミ

トラミ

テンとミーとコイチは僕の行く先を先回りして来ていました。

 

そして墓所の駐車場へ戻り石材店裏へと向かいました。

石材店裏で

スリム

くろきち

さんちゃん

ミミ

お堂に向かう途中に

カリン

あらっ?ギャルオ

ミオ

おかあさんのビリみけとコジマ君

ギャルオ

ナオを追うギャルオギャルオを追いかけるさんちゃん

ギャルオがナオを追いました

さんちゃんとギャルオが威嚇しあっています

ここからは少し動画で


www.youtube.com

車道でやり合うさんちゃんとギャルオですが猫さんの縄張り争いは

猫さんに任せてヘアピンカーブへ向かいました。

下って居るとコリム

にい友とシマちゃん

シマちゃん

にい友

そしてビリギャルの畑へと

やっちん

ボスのどくちゃん

ビリトラ

うっちゃんは子供を産んだようなので授乳中かな?

ピョンやんもうっちゃんといるのだろうか?

4兄弟のおかあさんエリアへ

お堂付近からギャルオは谷の道へと向かって行っていたので
戻って居るかと思いましたが姿はありませんでした

誰も居ないなと思ったら住宅のところからしぃちゃん

しぃちゃん

ギャルオ居ないし小屋へ行くよりここで食事した方がいいですね

駐車場へと

公園から一路家路へと

車を家に置いて近所の猫エリアへ

かいちゃん

ゴマちゃん

なっち似

クロチョン

くろっぺ不在でした

時々見かける茶トラ
一路家路へ

 

今日の猫さん達

楽な思い

最近歩く時は呼吸が少し深くなるからか咳も出やすく

本当にきついなしんどいなと感じる事が多いです、

肺気腫はそんな事からエネルギーの消耗が健常者に比べ

多いそうです。

エネルギーの消耗が激しいと言う事は=疲れやすいでもあります。

午前中歩いて昼食後はすぐ眠くなりくたばってしまうのですが

横になって安静にしていると酸素飽和度も十分あるので

楽だな、このままずっとこうしていたいな

そんな思いにかられます。

 

今日の猫さんロード

妻を見送った後に車でお堂と4兄弟のおかあさん方面を歩いて来ました。

お堂近くの墓所の駐車場に車を停めると

駐車場にスリム

石材店裏の顔へ行くと

カリン

下からあーちゃん

カリンはあーちゃんが苦手であーちゃんが居ると逃げます。

コジマ君

くろきち

ミミ

さんちゃんもあーちゃんが居ると近寄りません

お堂を過ぎた辺りで

ミオ

左ナオと右チャジマ君

やっちん左目が少し開いたけれど見えないのかな?

ボスのどくちゃん

どくちゃん 傷はあるけれど腫れも引いたし大丈夫そうですね

ビリトラ

ビリみけ

4兄弟のおかあさんエリアに向かいます

もうギャルオに感づかれたようです 僕の息遣いが荒いからかな

ギャルオ

おかあさんとしぃちゃんは不在でした。

駐車場に戻り帰り間際にヘアピンカーブへ

シマちゃんとにい友

シマちゃん
一路家路へ

にい友も写したつもりですがシャッターが切れていなかったようです。

家に戻り10分ほど休んで次は娘の見送りです。

娘を見送った帰りに

大階段へ

チャム

テン

すぅーちゃん

コイチ

コーチビ

ミー

ロリアン

チャイ

ここから保育園上の墓所

トラミ

チャミ

チャウ
指先が変色しています

公園で空缶捨てて
一路家路へ

 

家に戻ると大家が猫達に餌を持ってきていました。

そして雨の日や用事で来れない時は猫達に餌をお願いしますと

キャットフードを一袋置いて帰りました。

断る理由は無いので預かりました。

猫達のパターンも大体わかっているのと周りは猫を嫌う人ばかりなので

うちに託したのでしょう。

大家が来る時間帯は外へ猫達が集まっていて来た後は解散して

居なくなるのですぐわかります。

また来て居ない時は猫達はうちのカーテンを開けると

こっちを見て鳴くのでその時はキャットフードをあげる事にしましょう。

大家から預かったドライフード

 

そして残りは家から歩きです。

近所の猫エリアへ

トライチ

耳カット免れた黒猫

ゴマちゃん

かいちゃん

クロチョン

名無しの白黒猫

くろっぺが出て来ました

くろっぺ

この時、隣の家の二階の窓が開き目が合いましたが特に何も言わなかったので
少し餌を与えてその場を去りました。
くろっぺはよく鳴くので気を使います。

じゅんや 不在でした

一路家路へ








 

 

歩かないつもりが

最近はイマイチ元気もなく歩くのが億劫になり雨などで歩かなくても

いいような理由が出来ると猫歩きを休みたくなります。

今日もそのようなシチュエーションで歩かないつもりでしたが

午後になり晴れ間が出るとしんどいなと思いながらも

歩いて来ました。

歩く距離と時間を考えると気が遠くなるような思いもあり、途中で2度3度、

引き返そうかと思いながらもほぼ全コース歩いていました。

また朝は歯医者に行く日でもあり妻を見送った後に家に戻ると

その事をすっかり忘れて居て娘を見送る前に思い出しましたが

娘を見送った帰りに歯医者は行って来ました。

 

歩かないつもりだった今日の猫さんロード

近所の猫エリアへ

登り始めたらなっちが現れました

くろとんが来ていました

かいちゃん

くろっぺが出て来ています

くろっぺ

じゅんやは不在

引き返そうかどうしょうか迷いヘアピンカーブまでは行ってみようと戻りました。

ヘアピンカーブ 

にい友とシマちゃんは居ませんでしたが車道の下からコリムが来ました

ここまで来たのだからお堂へと向かい石材店裏へと進みました。

チャジマ君

マオ

さんちゃん

ミオ

くろきち

すーちん

すーちんの首の横の傷

すーちんの首の上の傷

シマはんちん

ミミ

しばらく休憩してHanaの居るところからあーちゃんのエリアへ向かう事にしました。

Hana不在

大階段へと

チャム

コーチビ

みぃみぃ

上の墓所

一番に上がって来たのはあーちゃん

あーちゃんは石材店とこっちを行ったり来たりしてるみたいですねえ

バス道路は交通量も多いので心配ですね。

シロリン

ミー

コイチ

テン

シロ

シロの足の怪我

ロリアン

チャイ

よく猫の餌やりで「連れて帰ってやりんさい」って言う人を見たことも有りますが

知らない人に対して失礼な言葉です。

また僕もこの近くで「猫が車に轢かれて死んでいた、可哀そうだから家に

連れて帰って餌をあげて」なんてね。

失礼そのもの。

可哀そうだと思うのならあんたが連れて帰ろと心で思いました。

猫好きだからと言って餌をやるなも連れて帰れも異口同音にしか聞こえん。

可哀そうなのは猫だけでなく人間も数えられない位の数いるのだ

可哀そうだけで連れて帰ったらもっと悲惨でしょ。

猫嫌いは隙あらば難癖つけたいのでしょうね。

 

ここからランラン、Hanaの居住区を通ってビリギャルの畑へ向かいました。

ランランもHanaも不在でした。

 

ビリギャルの畑で

ボスのどくちゃん

昨日腫れあがって居た足も随分腫れが引いていました

ピョンやん

うっちゃんとやっちん見えなかったが奥に行ってるのか出産したのかわかりません。

ビリトラ

戻って居たらナオ

ナオとおかあさんのビリみけ

4兄弟のおかあさんエリアへ

ギャルオ

おかあさん

ベタベタもしていないし何でしょね?

毛が少なく見えるのはよれて引っ付いているからだろうか?

固く固まって居る様子もないですね。

こんなに広範囲に毛がよれているのも珍しいけれど

固まって居たり何か付けられたのかって言うのは時々見かけますが

それも何なのかよくわかりません。

おかあさんは出産したばかりで寝床そのものに何かあるのかな?

しぃちゃんはまた小屋の奥です

一路家路へ

明日は7時過ぎと8時過ぎに妻と娘の見送りがあります。

確かにジワジワと身体は弱っているように感じます。

もう歩くのはいいかな?

歩かないとただ死を待つだけの老後になるから

しんどくても歩き続けなきゃなんてね

この絶妙なバランスが崩れた時がその内に訪れるのでしょうね。

一年前の今日

一年前の記事を少し編集して掲載しまた。

今日は妻を見送った帰りに少し歩こうとは準備していたのですが

小雨(ほんの僅か)だと言うだけで気乗りがせず歩きませんでした。

それで一年前の記事を引用してみました。

今日も歯医者なのですがこの記事を見ると何だかんだと一年以上通って

いるのだろうか? 

それともたまたまこの日に行っただけなのだろうか?

 

 

青い文字は新たに追加した記事です。

黒文字部分は以前の記事のままです。

一年だけでも随分猫さんは姿を消しています。


小雨の中呟きながら傘をさして歩いて来ました。

今年の今日も小雨ですが歩きたくないので歩きません。

この猫さんは歯医者さんだと言う事はもう1年通っているのかと我ながら驚きました。

じゅんやです

じゅんや

バイバイ

昨日よりは駅前の道路が見える辺りのどこからか出て来ました。

やはり黙って歩くよりは名前を連呼しながら歩いた方が良さそうですね。

聞こえたら、気配を感じたら出て来るようです。

マル
マル健在ですがよく姿をくらませるので少し心配して居ます

ヨネさん
ヨネさん今は姿を見る事がなくなりました

チャッピー
チャッピーも今は姿を消しました

くろ
くろも現在は消えてしまいました

チャーミー
チャーミーも姿を消しました。チャムさんとよく似ています

セジロ
セジロも居なくなりました

イチ
イチ今も健在です

上に上がって緑の墓所を通り抜け

チャオ
チャオさんも消えてしまいました

チャウ
健在です

住宅街で

ランランはランボーが見えなくなってからはいつもの住宅には居ないようです
ランランは今も住宅街に居ます

ランラン

石材店裏で

どくちゃん
健在です

コジマ君
健在です

ミント
ミント今は姿を見る事はありません

ランチン
ランチンも消えました

ビリみけ
健在です

カリン
健在です

チャジマ君
健在です

Hana
現在は少し離れた住宅街で過ごして居るようです

ミミ
健在です

スリム
健在です

お堂で

はんちん
健在です

てんちん
てんちんも居なくなりました

 

 スリム
健在です

 

ヘアピンカーブに向かっているとコリム
健在です

今日はおにいちゃんは居ませんでした
おにいちゃんは現在消えてしまいました
左のランチンも今は居ません

シマちゃん達のところへ向かっていると

ビリギャル
ビリギャル消えてしまいました

すーちん
健在です

リムが来ていてシマちゃん達は居ません
リムも現在は姿を消してしまいました

はんちんとHana

4兄弟のおかあさんエリアに向かいました。

ギャルオ
健在過ぎます

しぃちゃんは出て来ないですね
健在です

おかあさんびしょ濡れでしたが出産は終わったようです
健在です
今年も同じころに出産したようです

おかあさん

コラッ!ギャルオ

軽トラの下で産んだのかな?

椅子のある方へお皿一つ置いて食べて貰いました。

公園で空缶処分したりしていたらギャルオ

どうやら餌を食べずに追って来るようです

公園や階段に置き餌しましたが食べないです

まだ来ます

ここでも食べないまままた倉庫辺りまで付いて来ましたが車が来て
一段下の墓所の奥へと行ったようです

家に戻り濡れた手袋を外して見ると

指がゾンビになっていました。
今も寒い日はゾンビ指になっています

今日は17時から夜勤です。

一年前と言えばまだ仕事をしていた頃ですね。

コロナ騒ぎが無ければ施設も居住区もまだ存続していただろうと思います。

ワクチン接種後に数人が半年の間に亡くなり、色々規制があったりで

見学者や入居希望者も減り、また施設側もそれに対しての力(営業力)が無かった事から

居住区のみが閉鎖と言う事で仕事を失う事になりました。

二日ぶりの猫さんロード

2日間天候不順と気力減退で歩きませんでした。

今日は車を使い車で立ち寄れるところだけ歩きました。

妻を見送りその帰りにお堂近くの墓所の駐車場に車を停め

そこから歩きました。

 

妻を見送りじゅんやの居るところへ車で行ってみました。

じゅんや居ました

じゅんや

じゅんやのところからヘアピンカーブへと向かいました。

にい友だけですがヘアピンカーブに居ました

そしてお堂近くの墓所の駐車場へ車を停めると

カリンを先頭にゾロゾロと

石材店裏の丘で

チャジマ君

マオ

ミオ

コジマ君

カリン

ナオ

すーちん

すーちん 首の上に2カ所傷が見えました

くろきち

ミミ

シマはんちん

戻って居るとスリム

Hanaがよく居る通りを下りあーちゃんのエリアへ

大階段

チャム

コーチビ

シロリン

ミー

すぅーちゃん

大階段を下り保育園の方へ向かいました。

チャウ

トラミ

チャミ

墓所内を移動し墓所の反対側へ

コイチ

みぃみぃ

シロ

シロ 痛そうな傷ですね

テン

ロリアン

チャイ

Hanaとは帰り道で出会いました。

石垣から降りて来るHana

Hana
この辺りに居るのは間違いないのですが
居場所の特定はまだ出来て居ません

石材店近くまで戻ったところで

あーちゃん

ミミ

コリム

さんちゃんはあーちゃんが居て来たくないようです

すーちんも居ましたがあーちゃんが居ると逃げてしまいました。

石材店そのものあーちゃんの縄張りになりつつだろうか?

あーちゃんが居ても来るのはミミ、くろきち、コジマ君はあまり躊躇うことなく

来ます。

ビリギャルの畑近くで

はんちん
はんちんはお堂に居ましたがあーちゃんを見てこっちへ移動しました

ビリトラ

ボスのどくちゃん

どくちゃん 足が腫れています

どくちゃんの足

うっちゃん

うっちゃん お腹パンパン

ピョンやん

おかあさん

おかあさんは産まれたようです
スリムになっていました

おかあさん

おかあさん何が付いているのだろう?
ベタベタっぽいけれどズボンにまとわりついても
ベタベタとはしないので固まっているのかな

休憩して居たら上からギャルオ

ギャルオが居ると出て来たくないのか しぃちゃん

駐車場まで戻り公園へ

公園からの風景
空缶を処分し一路家路へと

歩くのがジワジワと身体に負担がかかるのを感じます。
元気ある時は家に戻り車を置いて近所の猫エリアへと向かうのですが
そこまでのエネルギーはなさそうなので今日はこれでお終い。


大家が食べ残った餌をこうして置いて帰ります

うちのロッカーの横へ置いて帰るので近所の人はうちも餌をやっていると
思うでしょうね。

車で出ている時は一番猫の事で苦情を言いたい人の家からは丸見えなので

うちにもその矛先が向かうかもね。

妻と娘には何か言って来たら

「エサを持って来た人に言ってくれ」と言えばいいと言っています。

 

 

 

 

歩かない日の猫

兄弟です 右の耳カットの猫さんは耳カット以来、調子が良くないようで
餌を食べないのだと言って「手術しなきゃよかった」と
大家が嘆いて居ました

手前は近所の猫エリアから来たローズです

こちらも近所の猫エリアから来たけいちゃんです

家の中の猫さんよりは外の猫さんの方が過酷です

この程度の配慮くらい出来て当然です。

本来は家の中に居る事の方が不自然だと言う価値観も必要です。

 

 

 

今朝、執着に付いて色々と書きましたが墓石はただの石

仏壇はただの木と言う表現は基本的にそれが無いと

神格化されてしまうからです。

神格化そのものが人の執着でもありそれが助長されると

よくある事件などで寺院の柱に傷を付けた油を投げつけた

ペイント等塗りたくったりがあり必要以上にそれを前面に出すと

悪意だけが取り沙汰されてしまいますね。

確かにお墓や遺影なども生きている人、残された人の思い入れは

あると思いますが亡くなった人にそれは無いのだと思います。

神格化や生きている人の気持ちの大切さばかリ訴えてしまうと

平和公園千羽鶴の焼却事件なども悪意だけが先行してしまい

本質を見失ってしまうと思います。

焼いたり千切ったりを良い事とは思えないし僕もそんな事は

しませんが、潜在的に元々ただの紙が燃えたのだと言う認識は

残しておきたいと思います。

色々な人達が平和への心を詰め込んだ一羽一羽の千羽鶴では

ありますが神格化してしまうと憎しみ争いの元になってしまいます。

素直な心で折った千羽鶴もいつしかそれを忘れてしまって

人を殺めたり悪い事ばかりするようになった人の千羽鶴

そこに祀られているわけなので生きている人の気持ちをあまり

大切にするより千羽鶴が消失しても変わらぬ平和への心を

失わない様にしたいものです。

こんな考え方も僕だけではなく猫さん他、色々な動植物から

教えられたように思います。

猫の餌やりは色々と僕らも悪者のように扱われますが

食事を与える事は悪い事ではありません。

うちの前で日々、大家さんが餌やりしていますが

それを咎めるだけの理由はありません。

虐待しているのならすぐ出てやめさせますが

食事を与えるのに顔を歪ませることはないですよね。

車の屋根に上ったりオシッコ、タイヤに引っ掛けたりあちこちにしたりします。

ウンチも時には知らず踏んだりする事もあります。

それが許容出来ないような自分だったら心狭いだけの人になってしまいます。

 

今日は結局歩かなかったので自分の病気の事を調べて居たら

なるほどなと思うような事が書かれていました。

こんな記述です。

 

在宅酸素を勧められているということは、おそらく動脈血酸素飽和度(病院で指に機械を挟んで行う検査です。)が
90%を切ることがあるということでしょう。90%を切ると生体の維持が困難になります。
酸素飽和度の正常値はが97%です。健常人が95%程度に低下したら苦しくて仕方ありませんが、
肺気腫の方は長期に渡って飽和度が低下してきているため体が低酸素に慣れてしまっています。
90%以下でも呼吸困難を訴えない方が多いです。
しかし内臓は低酸素により悲鳴を上げています。体中に酸素を供給するため常に心臓が激しく動いています。
なので90%を切る状態が続くといきなり心不全を呈することがあります。
特に睡眠中は呼吸が抑制され低酸素状態が増悪するため突然死を来たすこともあります。

酸素飽和度のパーセンテージの説明がよく合っているんですね

ちょっと違うんじゃない?って説明や医療チームの書いたものには

あまり関心が無いのですがこの説明文は自分でもそう感じる部分が

ピタリと合っているのでなるほどなって思ったものですが

合って居ない事も祈りつつです。

 

そうですね日々自分で酸素飽和度計ったりして自分なりに解釈しています。

たまたま老人施設に勤めて居た事からコロナ以前にこの酸素飽和度を計る

オキㇱメーターは自前で持っていたものですが日々計るようになったのは

肺気腫と肺線維症の診断を受けてからはそれなりに自分の体調管理の

統計のようなつもりで計っています。

指が冷えて居るとちゃんと計れないので冬場は家の中くらいで

暖かくなると首にぶら下げています。

赤字で書かれている事は自分の身体の状態から納得できるものです。

部屋の中で5メートル移動すると脈は100を超えるし

酸素飽和度はすぐ90%まで下がります。

歩き始めは酸素飽和度が85%前後まで下がります。

それを補うために脈は少し遅れながらも追いつこうと120を超え

息が切れて休憩したくなる時は140を超えてしまいます。

安静時の酸素飽和度はそこそこあるのですが服を着替えたり

風呂に入ったりトイレに行ったりするとやはり90%まで下がります。

脈は安静時は70あるかないかですがちょっと動くと90~100が普通のようなものです。

赤字で書かれている低酸素でもあまり息苦しさは感じないと言うのも当てはまります。

自分の身体では酸素飽和度90%脈90は安心圏内です。

息苦しさもほとんど感じず息切れも感じないのですが

健常な人だとかなり良くないのかも知れません。

歩く時は行き苦しくしんどい時に休憩するのですが

酸素飽和度90%を越え脈が90位になるとまた歩き始めます。

平地ならこれで歩き始めても脈が増えるだけで酸素飽和度は90%前後を

維持しながら歩く事が出来ますが赤字で書かれた内臓が悲鳴と言う

項目は自覚しにくいのでわからないのですが心臓の負担は感じて居ます。

しんどい時はいつか倒れるかもな?

そんな思いが頭にありながら歩いているからです。

この天気で二日歩きませんでしたが身体もそうしていたいのだと思います。

雨用、草濡れようの長靴も買って居るし傘もある

簡易のレインコートも用意はしていますがそれを使用するだけの

気持ちとパワーが無いのです。

ウィンドブレーカーや猫用の防寒具もありますが身に付けるものの

大きさ?や着ぶくれが気持ちの負担となっています。

 

 

 

 

 

 

執着駅を後にして

今日も天候不順

歩かない事を前提に一日が始まります。

 

猫さんの生活を日々見て居ると喜怒哀楽はあれどそれに執着する事は無いようです。

人と比べて短い猫生はそんな感情に執着する暇など無いのかも知れないですね。

僕もまだまだ凡人なので中々物事への執着から脱し切れてはいません。

猫さんは家族が居なくなったりしても僕らのような感情は持ち合わせて居ないのか

持ち合わせていても喉元過ぎれば熱さを忘れるがの如くいつもと同じです。

それは修行を積み悟りきった人の如くなので素晴らしい事かもしれませんね。

本能的な喜怒哀楽はそんなものかも知れません。

僕らは欲張り過ぎて喜怒哀楽まで溢れ余る程、宝物のようにため込んで

いるのかな?

猫さんは我が子が亡くなってもその事実を引きずっているようには見えません。

生きる本能が勝っていて人にあるような哀しみは一瞬で終わるのでしょう。

でもそれが生物としては大切なんだと教えられる気もしますね。

 

僕も若い頃は色々な事柄に執着して生きていたように思います。

母が亡くなった時、大いに心を痛め、父が亡くなった時も

大いに心を痛めたものです。

しかしそれに引きずられてしまう事はなかったように思います。

身近な死と言うものに直面するのは衝撃は大きいのですが

その哀しみが過ぎた頃に死に対しての感情が変化しました。

死ではなく姿が消えただけ

そう思えるようになるのは半年くらいはかかるので半年は引きずって居た

事になります。

恐らく猫さん達はその一瞬の哀しみの後には死ではなく

我が子が消えた程度の感情かも知れないですね。

 

人も生きる本能が優先した時にはそんな感情ではないでしょうか?

戦闘の最前線ではそうであったと思います。

 

僕は感情がやはり欲張りで人よりは喜怒哀楽が豊富ですが

それを表に出すのは下手です。

そんな事からポーカーフェイスだと言われたり

何を考えているのかわからないだとか

家庭の匂いが無いから独身では無いかとかそんな風に見られていました。

口下手で人付き合いも無く覚めた表情なので話しにくく近寄りがたい

存在だったようですが仲良くなった人からの印象は

見た目と真逆だと大体口を揃えて言われました。

 

そうそうタイトルは執着でした。

これを死ぬまでにどれくらい取り払えるかも残りの人生の生き方となります。

二年前に引っ越しの時に長年頭にあった父母の遺影ですね

僕は常日頃から墓石はただの石、仏壇はただの木

そう唱えていました。

その観点からだと遺影も同様でただの紙と木でしかないんですね。

色んな執着心がそれを上回り祀っているだけなので

僕の代で処分しておきたいといつも頭にありました。

葬儀屋や寺ではしきたりに従いやってくれますが

僕の信念はただの紙と木をわざわざそんな形にしてしまったら

執着のままの終焉になってしまうので。

普通ゴミとして処分しました。

この行為はかなり勇気が必要でした。

写真はハサミを入れ、木枠は分解して写真と共に可燃ごみ

バチ当たりな事だと言われても構いません。

寺の坊主よりは父母を尊敬し葬儀屋よりは父母を良く知っています。

もちろんあなたよりは心の底から父母を大切に思う心があります。

そうでなきゃしきたり通りにして誰からも咎められないよう

保身することでしょう。

父母の遺影は処分していましたが愛猫のミルさんの遺影と骨壺は

仏壇の所に今もあります。

こちらは僕がわざわざ何かしなくても良いでしょう。

 

昨日医者に行って来ましたが指の酸素飽和度は92%でした。

90%を切ると酸素ボンベと言われましたが

死ぬ時は酸素持って居ても苦しいのだからその時が来たら

考えますが今は酸素無しで寿命が縮まってもいいかなとも

思いますと言ったら先生が笑っていました。

 

猫さんや虫の如く何事にも執着しない人生

喜怒哀楽も一瞬一瞬で楽しみたいものです。