猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

我が家の猫さん

我が家には現在猫さんが3匹居ます。僕らを人間を含めると6匹ですね。

過去には亡くなって今は居ないミルさんと言う猫さんも居ました。

我が家に来た順番からだとミルさん、ナナさん、チロさん、りんちゃん

その猫さん達を紹介します。

毎日外の猫さんばかり外の猫さんの膨大な数の写真と比べると我が家の猫さんの

写真はあまり無いのです。

 

我が家に来た経緯から順番に紹介していきます。

4匹とも野良猫さんです。

先ずはミルさんフルネームはミルフィーユと言います。

ミルさんは次男が新聞配達をしていた時に石垣の割れ目に動けなくなっていた

子猫を連れ帰った猫さんです。

当初元気になったら自然に返してあげようとの事でしたがその後誰も

自然に返す話はしませんでした。

当時なぜか写真も撮っておらず動画を切り抜いたものです

次男によると誰かが捨てた猫さんのようだと言っていました

写真を撮り始めたのは2歳3歳の頃だと思います

ミル

ミルさんは優しくて大人しい猫さんでした。

2014年に下半身が麻痺して歩けなくなり原因はわからないまま亡くなりました。

一度は少し回復しかけたのですがまた歩けなくなり13歳か14歳で亡くなりました。

家族みんなに愛され見送られました

ミルさんが6歳か7歳の頃にナナさんが我が家にやって来ました。

 

ナナさんは三男が連れ帰った野良猫さんです。

三男が勤めていた会社のネズミ捕り(トリモチ)にくっついて

動けなくなっていたそうです。

トラックヤード付近だったのでそのまま放すとトラックに轢かれてしまうからと

連れ帰ったものです。

トリモチを病院である程度取ってもらい我が家に連れ戻りました。

ナナさんの時も元気になったらどこかに放してやろうと言いながら誰も

それは口にしないまま今もうちにいます。

もう16歳なのでミルさんよりは長生きですね。

2007年7月7日に来た事からナナさんと名付けました。

ナナさん もう2ヶ月~3ヵ月とかそんなものでしょうね

ミルとナナはいつも娘が抱いて寝ていました

ナナさんが小さい時はミルがよく面倒を見ていました

ナナさんが成長するとミルさんより強くなりましたが仲が良い方だと思います
ミルさんが亡くなる直前まではいつも一緒に寝ていたものです
死の予感があるのか亡くなる少し前からはナナさんはミルと寝なくなりましたね

仲良しでした

現在3匹居ますがミルとナナのような仲良しの光景は無いですね。

 

そしてチロさん

野良猫そのものの成猫でした。

最初に見た頃のチロさん

色々な表情を見せてくれた猫さんです
顔が腫れあがってムカデにでも噛まれたのでしょうか?

チロさんは家の裏に設置したウェブカメラでは白とグレーに見えたので当初は

白グレさん略称シロさんと呼んで居ましたがうちに来てから改名しました茶色が混じっているのでチロさんです。

家に入れるようになった動機はこれです。

チロさんの子供

チロさんの子供

チロさんとは似ていないトラ猫2匹と黒猫1匹です。

近所のアパートの床下で産んだのは解っていましたがチロさんはうちで

餌を与えて居た事もありそのうち子猫を連れて来るかも知れないなあと

家族で話していたのですがもし連れて来るようになったら最悪みんな

うちに入れないといけなくなるかも?

そんな話をしていたら本当に連れて来たのですがトラ猫二匹が写っている

側溝の下に移動してきたのですね半分覚悟はしていたので

子猫の動向をとウェブカメラを設置した日から3匹とも同時に居なくなったのです。

その前日近所でキツネを目撃していたのでキツネにやられたのだろうか?

そんな話をしたりでした。

チロさんは連れて来た側溝の近くで1週間車の下から側溝を行ったり来たり

子猫を案じているような日が続き家族でチロさんが不憫だから家に入れて

あげようよとなり我が家の猫さんとなりました。

家に来た頃のチロさん 子供は居なくなりましたがおっぱいはパンパンに張っていました

その後避妊手術を受けました。

推定4~5歳ではないかと言われましたからこれまでにも子供育てた事があるでしょうね。

 

そして最後にりんちゃん

現在発情中

猫歩きの最中に廃屋あたりで何か聞こえたのです耳の悪い僕に届くくらいだから

かなり大きな声で鳴き叫んだのだと思います。

鳴き声のようなピーと言うような音声でした。

その音の出どころには

りんちゃん

しばらく周りを見たり親らしき猫さん来ないかと待ちましたがその気配もなく

少し持ち上げて下に置くと

とても歩いてどこかへ行ける状態ではありませんでした

家に連れ帰りました。こんな小さな子猫をまさか外にってわけにはいかないですよね。

もう面倒みる事しか考えていなかったと思います。

僕らのような気もちが世間全体にあれば野良猫さんは生きる仲間だと思います。

保護センターや色々猫さんの面倒見る所はあると思いますがその前に

出来る事は保護した猫さんと一緒に過ごす事では無いでしょうか。

それがどうしても出来ない場合に限り保護団体などに当たってみるのも

一つの手だとは思いますが。

その辺りは僕も今一つ疑問しかありません。

保護団体が全て保護を自発的に行っているのならいいけどね。

他発的じゃないと動かない団体が多いのじゃないかな?

今現在うちの周りに数匹は居座っています。

さて電話したら黙って連れ帰ってくれるのかな?それならいいけどね

近所の猫エリアのおじさんのように金を払わないと何もしてくれないとなると

ちょっとね、それじゃ猫さん増えて当たり前だし世間が野良猫さんを容認した方が

きっといいのだけれどね。

 

小さい内はチロさんも子育て手伝ってくれました。

りんちゃんが自力で排尿出来ない内は僕らがお尻を刺激したり

チロさんが舐めて排尿させたり母親代わりもしてくれました。

かと言ってうちの三匹は仲が良いと言う感じはありません。

ミルさんとナナさんのように一緒に寝たりする事も無くそれぞれが

距離を持っているようです。

ただチロさんとりんちゃんは時々追いかけっこはしているようです。

ナナさんはチロさんが来た時は声が出なくなりました。

これは精神的なものだと思います。

もう高齢なのでりんちゃんのような元気ある猫さんは苦手なようです。

今日は我が家の猫さんを紹介してみました。