世の中は管理され過ぎてしまい、野生の猫に対しての考え方が凝り固まっている
野生の猫の事を野良猫と言ったり、野外で管理されている野生の猫は
地域猫と名付けたり、ペットとのバランスを取ろうと無理な理屈を並べ
それを常識として固定しようとしている。
餌遣り＝繁殖 増えて困る等、自然の摂理とはかけ離れた人間社会だけの
考え方を押し付けるようにしている。
餌？本来野生の生き物は自分で調達します。
生きると言う事はそう言う流れです。
餌遣りはその補助的な親切だったり愛情でもあります。
そのような事が行けない事としてルールにはめ込んでしまう事の方が
おかしいと思いませんか？
まあ世の中の人は色々な問題に対して見て見ぬフリをする生き物だから
そう言う発想しか出来ないのでしょう。
見て見ぬフリが出来ない人は悪いとレッテルを貼られるのだ。
生き物は何らかの形で共存共栄しなければ子孫は耐えてしまいます。
僕らだって色々な動植物を口にしています。
時には人から「これ食べて」なんて貰ったりもします。
田舎に帰ったりすると沢山のもの貰ったりもします。
当然その反対もあります。娘や孫に持ち帰らせたりね
人間以上の生き物が居て、食べ物あげるのは繁殖して増えるから
やってはいけないと決めるでしょうか？
そんな生物は人間以外居ないと思います。
変な循環システムを使ってまで野生の猫さんを撲滅したいのでしょえかねえ。
その前に何か忘れていませんか？
ペットの売買禁止から始めた方がいいのではないでしょうか
野生の猫さんが必要以上に悪く見られるのは
生き物が金の為の道具にされているからです。
金の為なら野生の猫さん以上に繁殖させペット屋さんはそれを仕入れ
まるで生き物を物の如く扱っているではありませんか？
本当に生き物に愛情があるのなら手放さず最後まで見届けて下さい。
売る＝処分でもあります。
また生き物が好きならば買わないと言う選択も出来ます。
特に猫さんなんて自然にもいるわけだから
自然繁殖の恩恵を受け通じ合えば家の中に入れる事も出来ます。
本当は自然のまま仲良く出来るのが理想だと思います。
訪ねてくれば美味しいものでも食べさせてあげればいいしね
居心地良ければ一緒住めばいいし、遊びに出たければ遊びに出れば
いいはずです。
国によってはそう言う国もあるわけです。
僕らの国は間違えた選択をしているだけです。
僕らが間違えているんじゃないよ。
常識と言う変わりやすい決め事でそうなっているだけです。
生き物は一つの地球で持ちつ持たれつ共存しているはず
それを皆さんは忘れているだけです。
捕獲してはならない鳥獣とか色々勝手に決めてしまってね
それらは
捨てると言わないで自然に返すと言う言葉を使ったり
動物愛護の根底から腐っているのでしょう。
その時、その時代で都合よくコロコロ変わる人の世こそ
処分されなきゃいけない動物かもねえ。
捨て犬捨て猫、自然に返された犬、自然に返された猫と言わないのは何故？
きっとあなた達は元に戻れない程、心が崩壊しているのかもね。
原始時代の生き物の姿が本来の在り方です。
愛護を謳うならどんな動植物も口にしてはいけません。
命に感謝、生き物に感謝の気持ちと慈愛を忘れない様にしましょう。
