僕は人の運命は決まったものとして考えています。
しかし過去は再現出来ても未来は解らないだけで
やはり決まっているのでしょう。
また未来が解ってしまう事はあり得ません
解ってしまったら未来は未来で無くなるからです。
時間が進む限りは未来は存在し色々な事象も
過去の繋がりから決まった運命を辿るのではないでしょうか?
例えば飛行機は毎日飛んでいますが金属疲労や操縦士のミスなども
過去の時間の繋がりの延長上にあります。
その飛行機が例えば未来のある日墜落と言う事象が起きるとして
それに乗り合わせるのもキャンセルするも繋がる時間の経緯として
考える時、それから逃れたりするのは未来が解らない以上
100%避ける事は出来ません。
運命と言うのは繋がる時間の事でもあります。
僕が運命を決まっていると断言すると異論は山ほどあると思います。
しかし次のような数字を掲げると、少しは心に残るのではないでしょうか?
2934人生まれ、3271人亡くなっています
一日の数字です。
(出典:厚生労働省HP「H22人口動態統計の年間推計」)
出生の間隔は29秒間隔、死亡の間隔は26秒間隔です。
この数字にはどこの誰とは書かれていませんが
この統計から見ても明日もまた明後日もまた
現象として存在するのです。
つまり既に決まっているのです。
ただそれが解らないと言う事がどれだけhappyな事でしょう
未来は解らないけれど決まっている。
恐らく地球最後の日も決まっているはずです。
全て仮定の事であり証明は出来ませんけどね
何時の日か太陽が燃え尽きる日も考えて見れば誰でも理解出来ますし
地球へ住む事が出来なくなる日が来る事も予想出来ます。
どうせ滅亡するなら今死んだ方がいいなんて誰も考えません。
必ず来るこう言う終末(未来)が解らないと言う事が
どれだけhappyなのかと言う事が運命論の考え方です。
僕の死も必ず来ます。
それがいつなのか解らない事がやはりhappyなのです。
今日を精一杯目いっぱい生きてこそ
生まれて来た価値があるのです。
猫さんロードの猫さんはそれを僕に教えてくれる。
明日の不安などは無意味な生き方です。
今日を、今をより良いものにしましょうね。