猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

歩かない日の猫

兄弟です 右の耳カットの猫さんは耳カット以来、調子が良くないようで
餌を食べないのだと言って「手術しなきゃよかった」と
大家が嘆いて居ました

手前は近所の猫エリアから来たローズです

こちらも近所の猫エリアから来たけいちゃんです

家の中の猫さんよりは外の猫さんの方が過酷です

この程度の配慮くらい出来て当然です。

本来は家の中に居る事の方が不自然だと言う価値観も必要です。

 

 

 

今朝、執着に付いて色々と書きましたが墓石はただの石

仏壇はただの木と言う表現は基本的にそれが無いと

神格化されてしまうからです。

神格化そのものが人の執着でもありそれが助長されると

よくある事件などで寺院の柱に傷を付けた油を投げつけた

ペイント等塗りたくったりがあり必要以上にそれを前面に出すと

悪意だけが取り沙汰されてしまいますね。

確かにお墓や遺影なども生きている人、残された人の思い入れは

あると思いますが亡くなった人にそれは無いのだと思います。

神格化や生きている人の気持ちの大切さばかリ訴えてしまうと

平和公園千羽鶴の焼却事件なども悪意だけが先行してしまい

本質を見失ってしまうと思います。

焼いたり千切ったりを良い事とは思えないし僕もそんな事は

しませんが、潜在的に元々ただの紙が燃えたのだと言う認識は

残しておきたいと思います。

色々な人達が平和への心を詰め込んだ一羽一羽の千羽鶴では

ありますが神格化してしまうと憎しみ争いの元になってしまいます。

素直な心で折った千羽鶴もいつしかそれを忘れてしまって

人を殺めたり悪い事ばかりするようになった人の千羽鶴

そこに祀られているわけなので生きている人の気持ちをあまり

大切にするより千羽鶴が消失しても変わらぬ平和への心を

失わない様にしたいものです。

こんな考え方も僕だけではなく猫さん他、色々な動植物から

教えられたように思います。

猫の餌やりは色々と僕らも悪者のように扱われますが

食事を与える事は悪い事ではありません。

うちの前で日々、大家さんが餌やりしていますが

それを咎めるだけの理由はありません。

虐待しているのならすぐ出てやめさせますが

食事を与えるのに顔を歪ませることはないですよね。

車の屋根に上ったりオシッコ、タイヤに引っ掛けたりあちこちにしたりします。

ウンチも時には知らず踏んだりする事もあります。

それが許容出来ないような自分だったら心狭いだけの人になってしまいます。

 

今日は結局歩かなかったので自分の病気の事を調べて居たら

なるほどなと思うような事が書かれていました。

こんな記述です。

 

在宅酸素を勧められているということは、おそらく動脈血酸素飽和度(病院で指に機械を挟んで行う検査です。)が
90%を切ることがあるということでしょう。90%を切ると生体の維持が困難になります。
酸素飽和度の正常値はが97%です。健常人が95%程度に低下したら苦しくて仕方ありませんが、
肺気腫の方は長期に渡って飽和度が低下してきているため体が低酸素に慣れてしまっています。
90%以下でも呼吸困難を訴えない方が多いです。
しかし内臓は低酸素により悲鳴を上げています。体中に酸素を供給するため常に心臓が激しく動いています。
なので90%を切る状態が続くといきなり心不全を呈することがあります。
特に睡眠中は呼吸が抑制され低酸素状態が増悪するため突然死を来たすこともあります。

酸素飽和度のパーセンテージの説明がよく合っているんですね

ちょっと違うんじゃない?って説明や医療チームの書いたものには

あまり関心が無いのですがこの説明文は自分でもそう感じる部分が

ピタリと合っているのでなるほどなって思ったものですが

合って居ない事も祈りつつです。

 

そうですね日々自分で酸素飽和度計ったりして自分なりに解釈しています。

たまたま老人施設に勤めて居た事からコロナ以前にこの酸素飽和度を計る

オキㇱメーターは自前で持っていたものですが日々計るようになったのは

肺気腫と肺線維症の診断を受けてからはそれなりに自分の体調管理の

統計のようなつもりで計っています。

指が冷えて居るとちゃんと計れないので冬場は家の中くらいで

暖かくなると首にぶら下げています。

赤字で書かれている事は自分の身体の状態から納得できるものです。

部屋の中で5メートル移動すると脈は100を超えるし

酸素飽和度はすぐ90%まで下がります。

歩き始めは酸素飽和度が85%前後まで下がります。

それを補うために脈は少し遅れながらも追いつこうと120を超え

息が切れて休憩したくなる時は140を超えてしまいます。

安静時の酸素飽和度はそこそこあるのですが服を着替えたり

風呂に入ったりトイレに行ったりするとやはり90%まで下がります。

脈は安静時は70あるかないかですがちょっと動くと90~100が普通のようなものです。

赤字で書かれている低酸素でもあまり息苦しさは感じないと言うのも当てはまります。

自分の身体では酸素飽和度90%脈90は安心圏内です。

息苦しさもほとんど感じず息切れも感じないのですが

健常な人だとかなり良くないのかも知れません。

歩く時は行き苦しくしんどい時に休憩するのですが

酸素飽和度90%を越え脈が90位になるとまた歩き始めます。

平地ならこれで歩き始めても脈が増えるだけで酸素飽和度は90%前後を

維持しながら歩く事が出来ますが赤字で書かれた内臓が悲鳴と言う

項目は自覚しにくいのでわからないのですが心臓の負担は感じて居ます。

しんどい時はいつか倒れるかもな?

そんな思いが頭にありながら歩いているからです。

この天気で二日歩きませんでしたが身体もそうしていたいのだと思います。

雨用、草濡れようの長靴も買って居るし傘もある

簡易のレインコートも用意はしていますがそれを使用するだけの

気持ちとパワーが無いのです。

ウィンドブレーカーや猫用の防寒具もありますが身に付けるものの

大きさ?や着ぶくれが気持ちの負担となっています。