猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

知らないままの方が良い事もあるだろう

子供の頃から知ったげな奴は沢山見て来た、ちょっと物事を知ると

すぐそれを喋りたがる、その延長線上に専門家のような奴が居て

僅かな発見を我先にと話したがるよね、殆どは僅かな思う

あまり必要ない事ばかりだと思います。

それは全てでは無く極一部のはずなので全体像が把握出来るのはきっと

もっと先の世代だと思います。

毎日猫さんロードを歩くけれど野良猫さんが普通に居てホッとします。

恐らく野良猫さんの姿が見えなくなったらこの世もお終いかもねえ。

野良犬は見えなくなりましたね,、昔は結構居たものだけどね

人間は自分たちの都合だけで自然をいじくりまわしているけれど

それを続けると自分たちのそのしっぺ返しが来るのじゃないかな?

生物の基本は共生だと思います。

僕らが幼い頃は虫下しの薬を飲まされたものです。

時には寄生虫で命を失った人も居ると思いますがそれは稀なことであり

何だかんだと言っても共生していたと思います。

野良猫のようにただ悪者扱いされて世の子供の身体から寄生虫

抹殺された時代ですけど、この共生中にきっと良い環境も身体に施していたと

思います。

まだまだ解らないことだらけの生物の仕組みです。

白アリに棲みつくバクテリアも排除すると白アリが生存不能になるように

色々な異種生物には共存に寄って支えられた命もあるのではないでしょうか?

このような研究もまだまだ薄皮の一部を解明出来てるだけで

全体像はもっともっと奥が深いと思います。

 

僕は野良猫さんとも接するし家にも猫が居ます。

嫌う理由は何もありません。

きっとお互いの身体に寄生している菌やウィルスも行ったり来たりしているかも

知れないですね。

人は悪い所だけ見てそんな循環を嫌いますがこの循環が生命の助けになっている

とは考えないのでしょうね。

人だけでなく生物そのものが生き残るための営みは科学の力だけでは

解明出来ないと思います。

色々な他の生物も寄生によって生命維持しているところを考えると

生物同士時にはお互い傷つきながら次の世代の為にもっと良い生命体へと

進化し続けているのでは無いでしょうか。

長く生きる事が全てではありません。

高齢化社会にあり薬漬けになって生きる姿は自然界にはありません。

人間だけの歪な生命循環はむしろ異常な事かも知れませんね。

狭い視野で知り過ぎるのは不幸への誘いかも知れませんね。