僕の趣味の釣りは30代がピークだったと思います。
またそれ以前は幼少の頃から中学時代もよく釣りはしていました。
30代では4月から8月は渓流釣り、9月から10月はダム湖。10月から翌3月は海釣り
ほぼ毎週の事でした。渓流釣りはヤマメ(アマゴ)が主体でした
ダム湖では鯉釣り、海釣りは投げ釣りなので通常五目釣りだったり
投げ釣りで釣れる季節の魚って感じです。
40代になってからは殆ど行かなくなりましたが今でも釣りは好きですね。
渓流釣りが一番繊細で神経集中型の釣りだと思いました。
ダム湖の鯉釣りはウキに神経は集中しますが自然の中で
のんびり待つ釣りとしては精神的に凄く良い釣りだと思います。
海の投げ釣りは開放的でとてもレジャー的なムードが好きですね
渓流やダム湖の釣りと違い投げて放っておいても特に問題なく
釣り以外の事も出来てしまう感じが好きです。
大物狙いじゃないし、渓流のように合わせをしなくても
勝手に食いついている事が多々あるのがいいですね。
渓流だけは腕と技術が無いと釣れない魚だと思います。
幸い父が群を抜く名人だったので色々教わる事は多かったです
それでも天性とと言うかその感性が研ぎ澄まされていないと
名人にはなれそうにないですね。僕はなれません。
普通に渓流釣りに行く人よりは少しは釣れるようになりましたが
凡人に終わりました。
最高に釣った時が46尾と言う時もありましたが
通常20尾前後だったと思います。
その点父は僕の最高46尾は最低にして良い位の名人でした。
60尾~80尾が平均していたと思います。
大きさの制限の無い時代は200尾を越えていたし
3桁はざらでしたから46尾と言えば〚今日は駄目だ〛程度の
感覚だったと思います。
僕魚の居るポイントは父からの教えで掴んでいます
しかし釣れないのです、そこが最大の技術だと思います。
普通の人が狙うポイント外を釣るって事と
微細なアタリを見逃さないのが名人技だと思います。
僕にはそれが出来なかったので46尾で終わったのだとわかります。
①まさかこんなところでは釣れないだろうと言うポイント
②小さなアタリを見逃さない
③根がかりさせるつもりで
①はとても難しいポイントとして捉えられないと思います
②は空合わせの習慣が居る
③は誰でも出来る
もし渓流釣りで30尾以上平均して釣れる人なら
この記事の意味がわかると思います。