昨日と今日、4兄弟のおかあさんの子供のりんちゃんの姿を見かけなかったので
気になり夕方再度出かけてみました。
やはり、りんちゃんの姿が見えません。気になります心配ですね
ここで帰ろうとしていたのですがまだ明るいのでいつものコースを続けて
歩いて見ました。
ここで一人のおばちゃんと出会ったのです。
僕がクロさんチビさんに話しかけていたら、立ち止まり話しかけてきました。
僕の様にウォーキングしていてこの3匹と出会い人懐っこいクロさんが
そのおばちゃんを射止めたようです。
それから餌を持ち歩くようになったと言います。
僕たちがここへ夕方車で立ち寄ると、既にキャットフードをクロさん達が
食べているので誰か来ているんだなと言うのは最近になって見かけるのです
一昨日もこの付近で振り返りながら行くおばちゃんを見て、きっとクロさん達に
餌あげてるんじゃない？と娘と妻も言っていました。
どうやらそのおばちゃんのようでした。
周りの目を気にしながらなるべく目立たない様にあげているそうです。
そのおばちゃんは野良犬を飼っているそうですが、保健所に連れて行かれる前に
保護し、家に連れて帰ったそうです。
こう言う人は僕から見ると正常な心の持ち主だと思います。
生き物が好きって人の心は変な理屈は持っていません。
好きだからこそ動物を愛せるわけです。
また地域犬と呼ばれるような田舎で凄く性格の良い犬が居て
結構沢山の人から愛された犬が居たそうですが犬嫌いの人が通報し
捕獲されたそうです。良い性格の犬だから保健所で引き取りをしたいと
お願いしたのですが規則で自分で首輪を付けないと駄目と言われ
それが出来なかったため泣いてお願いしたけれど規則は規則ですの
一点張りで引き取りが実現出来なかったそうです。
生き物を大切にするのは規則やマナーではありません。
野生の生物がどこで糞尿しようとそれが自然界の当たり前の姿なのです。
衛生面や躾、マナー以前に心が無ければただの悪者になります。
人間だけが特別に傲慢なだけだと思います。
山を壊し海を変え、自然の循環を文明で破壊する人間よりは
糞尿や衛生面なんて小さな小さな汚染どころか大地に恵みをもたらすものでしか
なかったはずです。人は汚染と破壊を地球規模でしているではありませんか。
結構長く色々猫談議を終え、子猫エリアに行きました。
陽がかげて上手く写せませんブレブレ
帰りに山の斜面に猫さんがいました、良く診るとまろさん
この後おかあさんエリア、薄暗くなってしまいましたが寄ってみました
おかあさん、ちびくろさん、スーちゃんだけでした。
明日はりんちゃんに会いたいです。
子猫を見るのは可愛いのですが、こうして見えなくなると
虚しい気持ちになってきます。
人の命も72時間と言うように猫さんも子猫の場合3日以上見えないと
アクシデントと言う方向へ気持ちが動きます。
これまでの子猫さん達も一週間見えなくなるともう目にする事はないので
明日が待ち遠しいです。
