ウォーキング始めた頃、何となく一度、僕が「子猫エリア」と呼んでいるエリアに
足を運んだことがある2018年の秋です。
犬の散歩のおばさんが、お堂を下ったあたりに猫が居るって耳にしたからだ
その時居たのが子猫だったスリムちゃんだった。
この時他にも子猫が居たのですが近づこうとしただけで逃げてしまいました。一匹だけ板の上に残ったスリムちゃん、殆ど目が見えなかったのだと思います。
ただジッと座っていて目の前に行っても逃げないので少しキャットフードを置くと
食べていましたが、長くは生きられないだろうなと思っていました。
それから子猫エリアに行く事はあまり無くて、2019年5月に再度、犬の散歩の
おばさんが、子猫が沢山いるよと聞いてまた足を運ぶようになったのです。
そして成長したスリムちゃんを見たのです。
幼い時の病気のような猫さんだったからか成長はしたけれど細い身体になっていました。現在今年生まれた子猫さんがもうスリムちゃんを追い抜くような大きさになっている事から、スリムちゃんはもう立派な大人でこれ以上大きくはならないと思います。
ではスリムちゃんの一年後に生まれた猫さん達を紹介します。
ハナちゃんの現在が抜けていたので追加しました。
みんな成長していますね
くろべえさんとチャーさんだけは警戒心が強かったのか
最近まで近づく事はなかったのですがこのところ目の前まで来てくれるようになりました。
もっともっと野生の猫さんは大切にしてあげるべきだと思います。
ネズミ算のように増え続ける事があり得ないのは現実を見ればわかると思います。
最近は殺処分も廃止方向へ動いていますが、ペット産業そのものが
再度動物の命についてペットも野生の猫も同じだと言う事を肝に命じ
生き物の売買から手を引いて欲しいと願います。
そうしたら回りに居る野生の猫さんがどれほど愛らしく心を和ませる
命の持ち主だと言う事が痛い程わかると思います。
ペットを売買する事で野生の猫さんの命は軽く扱われています。