クロさんはここ3週間姿が見えません。
居場所がなくなったのかアクシデントがあったのかはわかりません。
クロさんと出会ったのは2017年10月でウォーキングを初めた初日だった
ブロック塀の上から警戒した目で僕を見て居るのだった
僕が危険な存在なのか観察しているようでした。
少し離れるとブロック塀から降りて僕を注視
これまでもウォーキングはする事はありましたが、それは比較的平坦なところばかりでした。膝の半月板損傷との事で外科では手術を勧められただけでしたが
接骨医ではある程度回復したら勾配のあるところを歩いた方が良い
そちらの言葉を信用し歩き始めた経緯があります。
初めて会ったクロさんは近づくと逃げるだけでしたが、その割に逃げて遠く離れる様子もなく、少しは人慣れしているのかなと言う猫さんでした。
実は既にこの近くの畑の人など複数の人から可愛がられていた猫さんだと言う事は
後から知りました。
まあ猫は知らない人は飼い猫でも警戒しますよね。
懐くのは時間の問題でした。
懐いてからは家の近くまで付いて来るような時もありました。
2歳くらいまでは好奇心が強く冒険心も強いのでしょう。
四兄弟が自立し始めそれなりに縄張りを持つようになると
兄のどくちゃんから追い出され他の場所に移りましたが
そこにはまろさんと言う強い猫がいて追い払われます。
逃げる先にはどくちゃんがいて、やっと神社近くに自分の居場所を
見つけたのですが近くの住民とどくちゃんの進出によって
居場所がなくなり、ドラさんのエリア付近にしばらくいましたが
やはりまろさんとどくちゃんの手に寄って居場所を失ったようです。
猫関係は人間と違う相性があるのでしょうね。
ドラさんとクロさんは仲が良く、ドラさんとは喧嘩はしません。
そこへまろさんが来ると追い払われるのです。
また、まろさんとドラさんは仲良しなのでドラさんはまろさんが来ても
追い払われる事は無いのです。
兄のどくちゃんとまろさんは仲が悪く複雑な関係となっています。
最後にクロさんと会った時の写真です
6月30日でした。
この日を境に今日までクロさんは見て居ません。
最後に目にしたのは黄色い〇のところです
このウォーキングコースの範囲から抜け出してしまうと町中なので
見つける事は難しいでしょうね。場所によっては車の通りも激しく
危険も多いと思います。
心配は尽きませんがまたひょっこり戻る可能性もあるので
ウォーキングはこれからも続けます。