人間は特別な生き物、明日(未来)を見ようと明日(未来)を切り拓こうとする
悲しい生きものかも知れません。
それは生死の境で生きていないからだと思います。
生と隣り合わせに死を抱えていたら、今すべき事をし続けるでしょう。
そう、今を精一杯生きるだけ。
しかし明日(未来)を見て生きようとすれば、存在しない明日の為に
ひたすら努力します。
現実的には明日(未来)と言うものは存在してないですよね。
それに対しての努力の比重が巨大なんです。
そこへ行くと他の生き物は
明日(未来)が無い事を体感しているんですね
見えない今日(今)は巨大だと思います。
同じ蓄えるにしても人は明日の為
動物は今日(今)の為
今何をすべきかの連続だと思います。
人間と違い知識や知恵の使い方もかなり違うはず
人は病にかかると明日を心配して生きています。
動物にはそれはありません。
見えない明日を予想する知恵など持ち合わせていません。
それは幸せの形としては不幸な感情です。
思い悩み悲観して生きる事に繋がるからです。
動物の様に最大限の今をもっと大事にしたいものです。
おかあさん明日の心配はしていません
くるぶしさんも今を大切に生きています。
まろさん腫れあがっていますが今を実感しながら生きています。
小さい頃のスリムちゃん
小さくても今を精一杯生きています
。
白グレさん
泣き言も言いません。
白グレさん顔全体腫れています。
白グレさん本当の顔はこんなのです
警戒たっぷり白グレさん、僕が観察されているのです。
人間の様に知識は持たないから、自然に授かった生きる本能で病や怪我も
乗り越えて行きます、そこに明日(未来)を夢見たり
明日(未来)の為を心配しながら生きる姿は見られません。
今を一生懸命生きる事が幸せの原点です。