外の猫さんは家の中に居る猫さんとは違い過酷な条件の中で生きている
でもそれが自然な形だと思う。
この白グレさんは日本の猫さんでもなく混血のようです。
最近目ヤニベットリで片目が塞がれていたりしますが、その内治るでしょう。
もしかしたら人の家に住んでいた事があるのかな、白グレさん
他の猫さんと違い警戒しながらも顔見て声をかけると「にゃあ～」と
反応します。
少し餌を置くと恐る恐る近づいて食べました。
こうして目の前で食べる猫さんは家の中に居る猫さんか
可愛がられていた猫さん人慣れした猫さんでしょうね。
また初めてこうして目の前で食べて触ってもあまり恐がりません
少しはよけるけれどおとなしい猫さんでした。
うちに来る裏猫さんで目の前で食べる猫さんは
もう一人います。
くるぶしさん
こちらはどうかと言うと、もう目の前で食べる事は食べるのですが
見てわかるように警戒しています。
もう何か月もなりますが、未だ触れるのにこちらも警戒です。
猫パンチですね、先日顎から血を垂らしながら来ていましたが
もうすっかり治ったようです。
最初はとてもとても触れる事も出来ず、スプーンを持つ手にまで猫パンチ
なのでごつい革手をして猫パンチ受けるようにしました。
始めての猫パンチで僕は負傷したので毎回素手でと言うわけにいかないので
革手です。爪が当たると感触でわかるのですが、その感触が無くなり始めてからは
素手で触れようとするのですが、未だ猫パンチが来ます
ただアクションだけのようで、たまに当たっても爪は引っ込めているようです
少し心開いた程度だと思います。
猫に学ぶ
病、怪我 そのまま自然治癒です
それしか無いんですね、かと言って慣れたとしても、よほどの事が
無い限り自然治癒が良いですね、
変におせっかいするより生きる力を信じてあげたい
また僕自身も自然治癒派ですから薬や治療は好みません。
回復出来ない時はそこが人生の終点です。
人間は変に科学が進んでいびつな人生を送るのですが
ニュース見てわかるように誰でも治療に専念しながらも
死ぬ人は死ぬだけです。
人の手が入れば治ると言うものではなく、それは闘病と言う
時間を持つだけのものだと思います。
知らなければ闘病生活なんてあり得ないしね
猫さん達も結膜炎だ怪我だなんて思わないよね、知識持って無いから
痛いとか見えんとか感覚だけ
病に恐れる猫さんや生き物はいない
病を恐れるのは知識のある人間だけ
自然に生きる猫さんは一秒一秒精一杯生きる事を教えてくれる鏡のようです。
毎日好きなように生きて好きなように過ごす
いつまで生きられる、明日の心配もしない
今を精一杯生きる姿こそ見習うべきものがあります。
野良猫は不潔と衛生上に良くないだとか、そんなもので
嫌わないで欲しい。
少なくとも僕らよりは良い生き方をしているよ
