またまたMTRの話 MTR単体だけに依存する人向け（一人多重録音）

僕は遠い昔から何だかんだと音を重ねる事が好きでした。

遠い昔には個人がPCを使う時代でもなく

そもそも一般家庭にそんな気の利いたものはありません。

テープ録音が主体でその後ハードディスクレコーダーが

世に出たのです。

最近の物はPCと連携させたり、PCだけで音楽作ったりしていますが

僕の世代では一握りの人がPCでやっていると思います。

またパソコンの苦手な人も僕と同じ様にMTR単体で録音していると思います。

バンド編成ではなく一人で音を重ねる場合は色々なMTRがありますが

僕はＺＯＯＭのＭＲＳシリーズが一番合っています。

ＰＣへと変わり始めた頃がそれらの終焉みたいですけどね。

起動性の良さと言うのでしょうか、起動が早いと言う意味ではなく

ただ音を重ねて行く事に於いては、手間がかからない

即始められると言う機動性です。

もしもＤＡＷだＤＴＭだと言うものが世に出回らなかったら

このＺＯＯＭのＭＴＲはどんな進化を遂げた事だろう。

この最近欲しくなったＭＴＲがありましたが、その前に

コルグのＤ3200と言う古い機種を先に手に入れて操作してみて

その欲しかったＭＴＲ要らないと思うようになりました。

その機種は同じコルグのＤ16ＸＤもしくはＤ32ＸＤでした。

Ｄ3200の操作に慣れたらと思っていましたが

突然目からうろこ（まだ少し未練はありますが）

手に入れる動機が無くなってきました。

新たに購入しようと思い始めたのは

ＺＯＯＭ1608の不具合でした。

初期化が出来なかったのです。メーカーに相談しリカバリディスクを

送ってもらったのですが、そちらでも出来ず、一度は使用不能になったのです。

何度試してもダメで、最後は朝までずっと初期化中の感じで終わらず

やっと終わったら録音などは出来るようになりましたが

メンテナンスなどの項目はエラーが出て使えないのです。

幸い録音や再生は出来るので、今後の為にとあれこれ考えて

コルグＤ3200へ辿り着きました。

しばらく使って見て、僕の様なタイプが扱う機械じゃないなと言うのが

正直な感想です。

なので僕のようなタイプには是非ZOOMのMRSシリーズを

強く勧めたいと思います。

多分今のが完全に壊れた場合はまたMRSに戻る気がします。

さてコルグD3200

D3200　見た目は悪くない

ギター1チャンネルにて録音

アサイン

開いてトラック1に

アサイン先を選ぶ

エフェクト

エフェクト

エフェクト

エフェクト

これだけでうんざりしました。

いちいち何でもかんでも手取り跡取りしてあげんといけんのかってね。

それくらい省略しろ！

そこへ行くとZOOMは簡単

ZOOM-1608

ただ録音ボタン押すだけ

ギターインプットしてアサインなどしなくていい、録音ボタン赤に変わった時点で

アサインしているから操作する必要ないしね。

エフェクト

最低限のものはボタン一つ

アルゴリズムを選び

後は聴きながらジョグダイヤルで選ぶだけ

凄くシンプルです

どうしてもプリセットされたものがイマイチならエディットすればいいし

外部エフェクターでもいいしね。

これ程、簡易なものはないよねえ。

これの後のZOOM HD16はまたその機能が内部に収められてしまい

呼び出し式になったので、これも僕にとっては退化ですね。

コルグはもっと退化って事になる。

進化するほどに比例して僕には退化なものかな？

それでもコルグよりはZOOMの方がシンプルそのもの。

ZOOM HD16

ZOOM HD16

ZOOM HD16もアサインは必要無しで手軽、しかし後の機能が内臓されてしまった
のが残念

コルグやZOOM HD16そしてZOOMのR24は僕にMRSシリーズの

素晴らしさを見直す機会を作ってくれた気がします。

過去のまま進化して小型化出来ていれば

完成度はより完璧になったと思います。

DAWやDTMに圧されて退却してしまった以上仕方無い事だが

もう一度単体MTRだけの復活をだけ願って終わります。

今日の猫さんロード おかあさんの子供初見

おかあさんと言うのはクロさんドクちゃん達のおかあさんの事です。

今年二度目の出産を終えましたが一度目はとうとう子供を見ないまま終わりました。

そして二度目の子供は無事だったようです。

確認出来たのは3匹でした。

先ず以前の子供の紹介からです。

4兄弟とおかあさん

たんどくさんとはドクちゃんの事です

ちびさんクロさんは同じ年の子で

一歳年上がおにいちゃんとどくちゃんになります。

そして今回の子は今の三匹確認出来ましたが生き残るかどうかは

これからの淘汰によって決まるでしょう。

早朝と言う事で綺麗には撮れませんでした。

逃げて行く子猫　2匹です

おかあさんの横と木の陰にいます　3匹ですね

おかあさんはよく懐いています

おかあさんです

おかあさんはすぐ来ますが子供達は本能的に逃げてしまいました。

持って生まれた本能とおかあさんの行動で学習するのでしょうね。

生き残るためには敵から逃げる術を知らなくてはならないですね。

僕が今日初見なので子猫達も人間を警戒しますよね。

毎日見て居れば危険な相手かどうか段々理解出来るかも知れません。

中々会えないとは思います。これまでも近くで僕を観察していたかも

知れないですね。

たまたま早朝だったので安心しておかあさんと出て来たのでしょう。

クロさん

今日は日曜なので盆灯篭も片付けに来てまた廃却が増えると思います。

子猫エリア

早朝から活動的に動いているようです。見えない猫さんはどこかへ

遊びに出かけているのでしょうね。

今朝は5時過ぎに出ました、五時に勝手口をあけるとすぐチロさんすっ飛んで来ました。

チロさん

チロさんを先に見送り出かけると、まだ近くに居ました。

チロさん

チロさんを見ながらウォーキングです

今日一日の始まりです

今日も一日楽しく過ごしましょう。

明日の事より今日を大切に。

崩壊-負の連鎖

健康診断は企業などでは義務化されています、年に一度は行わないといけない。

これだけでも保険は破綻するだろうね。

義務化したのは誰？って言いたいよね。

これはあくまでも僕の個人的見解であり価値観ですので耳障り目障りなら

すっ飛ばして下さい。

色々な病気の早期発見と言う怪しい言葉の魅力に酔いしれるのは誰だろう？

また、専業主婦や個人商店、子供や学生に明確な健康診断を義務化しないのは

何故だろう？

毎年健康診断で沢山の病と沢山の網に引っかかる数値を指摘してくれるのだが

これによって人生の色が自然と塗り替えられてしまう。

何も知らないまま無知であれば食べたい物を食べ

医者に行く事すら個人の判断であっただろうに

知らず知らず生活態度まで冒されてしまうのだ。

健康診断程度で飯が食える人もいるだろう。

病が見つかろうと見つかるまいと、治ろうと治るまいと

それで飯が食える人達が居るわけだ。恐ろしい事だ。

これは負の連鎖のような図柄だと思っています。

原発なんかもそうだよねえ、それで飯を食ってる人達は

「安全」と言う薬を誇大広告しているけど

確実にそれはあり得ない安全だけど、今が良けりゃ

今をやり過ごせばいいわけだ。

病と同じで事故が起きようと起きまいと関係ないと言う程度のもの

誰が考えても長い時間を考えれば100％危険な物だと言う事は

わかるけどそれが「今」では無い事を言いことにしてるだけ。

誰かが利益を得るための方法の一つが健康診断

結果は保険が破綻し困るのはわかっているはずだけど

その負の財産は国民一人一人にかかっているから

それで利益の恩恵受ける人達はそんな事考えないよね。

どうせ天下りとかその辺りが我が利益の為に色々な機関を

作っているだけだよねえ。

早期がん発見の治癒率もどうせ大したものじゃないと思うよ。

進行の早い癌などだと早期に発見したところで治らんよ。たぶんね

まだ義務化されていない人達方が進行の遅い癌抱えて

知らないまま今日を楽しく過ごしているのが現実ではないの。

健康診断などで人生の色は大きく変わってしまうだろう。

楽しい日々もその日までってみたいにね。

でもそれで利益の恩恵受けている人達はホクホクだよ。

だってそれが飯のタネだから後はあなたがどうなろうと

そこまで本気には考えないと思うよ。

風邪で医者に行き、何もしてくれなかったら喜んで欲しいな。

大抵、注射か薬ね。

貰ったら捨てていいよ。それくらいでお陀仏するようなら

この地球じゃ生きて行けないよ。

僕は診断は行きますよ

でも薬や注射は拒否しています。

あなたの税金を無駄に垂れ流しで使うわけには行かないもんね。

みんながそう言う価値観だったらもっと良い世の中になるはず。

健康診断で巨額な金も動くし、それに群がるハイエナ医師

ハイエナ健康食品、ハイエナ医療器具

売れさえすればいいのだ。

あなたの病がどうなろうと利益があれば

保険が破綻しようと関係無いのだ。

それは負の連鎖の様です。

早期がんが発見され人生の色が変わるより

今日一日を楽しく生きれば良しです。

何れ死ぬのに心配しながら生きるより

楽しんで生きる方を僕は選ぶ。

例え診断受けてもそれは変わらない。

今日の猫さんロード あの瀕死の子猫かな？

8月9日に道端に倒れていた子猫ちゃん、見た瞬間に死んでると思った程の

横たわり方だった。

道端に横たわっていた子猫

この時、僅かにピクピクっと動いたので、まだ生きているとわかったくらいでした。

抱きかかえ、子猫が居た近くの猫の世話をしていると思われる家を訪ねたのです。

抱いて階段を登っていたら腕の中で身体を起こしたので、その家を訪ねれば

どうにかなるかな？そんな思いでした。

それはその家の近くでトラ猫親子を何度か見たので、どちらにしても

母親の居る近くへ連れて行けば良くも悪くも何とかなる。

その猫が居るところにその家があるので勇気を出して訪ねたわけです。

今日その子猫エリアから歩いたのですが、あの子猫らしき猫ちゃん見たのです。

元気はありません。初めてこの猫さんと会った時も他の子猫は逃げ出したのに対し

この子猫は目が見えないような感じで逃げる事もなくじっと触られるがままでした。

二度目に見た時が瀕死のような感じで横たわっていたのです。

そして今日

子猫

まん丸の置物のように座っていました。

近づいても逃げません、手を目の前に持って行ってもじっとしていました。

目が見えないのか、動く体力が無いのかはわかりませんが

あの子猫ちゃんではないかと思いました。

健康そうではありません

何か障害を持っているのかも知れませんね。生気があまりないのです。

元気になってくれるといいですね。

ここなら猫も沢山居るし親猫もいるし、世話してくれる人もいるので

他のところに居るよりは安心です。

そしてお堂へ向かいます。

その途中

花は見下ろすより見上げる方が魅力あります

花を写してしばらく歩くと思わぬところで猫の鳴き声

どくちゃんでした。

どくちゃん

はじめてこんな場所でどくちゃんを見ました。

取り敢えずお堂に連れて行きました。

その途中

とんぼ

とんぼ

子供の頃はこのとんぼ、僕らは麦わらとんぼと呼んでいました

薄青っぽいのをしおからとんぼと呼んでいましたね。

どくちゃんをお堂におきざりにして

クロさん

ドラさん

夜勤明けに会えるのはこれくらいが多いですね。

子猫エリアはもぬけの殻でした。みんなどこかへピクニックでも行ったくらい

誰もいませんでした。

盆灯篭

ゴミの山になりつつです

またまだあるのでまた増えて行くでしょう

これで今日の猫さんロードはお終いです。

今日のカメラはキャノンＳＸ740ＨＳでした。

やはりこちらの方がＳｏｎｙＲＸ100Ｍ5より僕は好きだな。

マルチトラックレコーダー コルグD3200 説明書読んでると頭が‥‥

説明書読みながら頭がこんがらがってきました。

なんでこんなに操作難しくしているのでしょう。

アサインはどうにか出来るようなんだけどエフェクトになると

ディスプレーとにらめっこしていたら、そこから先へ中々進めなくなってきた。

コルグってもっと直観的に出来るようにしてくれないのかな？

その点ＺＯＯＭはアサインそのもの考えなくて良かったし

エフェクトもディストーションとか選んだ後で、リバーブセンドとかで

ボタン一つで出来たのにコルグもその進め方は同じようなものだけど

いちいちディスプレーで設定しなきゃいけないので

それ自体違和感たっぷり、まるで近道があるのに何倍も遠回りしているような

気分になってくるね。

インプット一つ1を選んでそれをどこへ送るかのアサイン

ＺＯＯＭはインプット一つ選んだら後はボタン一つで送れるから

ディスプレーそのものこの段階で必要ないしね。

エフェクトもタイプ選ぶのボタン一つで選べる

この簡易さに金払ってもいいくらい

そこへ行くとコルグは金返してくれよくらいの手間だわ

確かにディスプレー見る限りは高級そうな感じではあるけれど

老眼の人にはＺＯＯＭの方がきっといいね

と言っても過去のＭＴＲだけどね

ＭＲＳ時代ね

Ｒ-16や24はＭＴＲ単体として使うならいらない程度の感じでした。

すぐ捨てました。

恐らくＭＲＳはＭＴＲ単体では一番扱い易い機種ではなかろうか？

惚れ直しました。

他のＭＴＲの煩わしい部分を見事に取り除いてくれてる

素人向けに思いやりのあるＭＴＲです。

しかしコルグもある程度使いこなさないといけないなと思っています。

コルグは初めて扱うのだけれど、暗がりでド近眼が落としたもの

探すような感じ。

ＺＯＯＭは明るい陽の下で落としたもの一目で見つける感じ。

夜勤明けの僕はちょっとの時間で疲れ果てました。

マルチトラックレコーダー コルグD3200

僕はデジタルに弱いしパソコンにも弱いアナログ人間です

この度購入したコルグD3200もデジタル的で扱いがまどろっこしい

カセット時代のイコライザーやPANが凄く恋しい

ハードディスクレコーダになってからはそれらの機能が

内部に隠されてしまい呼び出してはジョグダイヤル等で

操作すると言うアナログ時代ではやらなくていい操作が盛り沢山

頭脳のいい人が机上で作り出すものなのでしょうね。

目の前のノブやスライダーだけで手に取るようにして欲しいものだ。

さて購入はしたものの既に演奏するべき音楽など何もないのだ

過去やり残した楽曲（と言う程大げさではないが）

自分が出来そうな曲はほんの少ししかなく、取り敢えず

それはやってしまっていて（数曲程度）

録音をするべき曲もないのが実情です。

ではその昔の曲を再度録り直すと言っても忘れているし

コードさえもわからない、また新しく何かやろうとしても

腕も無いし、コピーするだけのエネルギーも無い

コルグD3200

若い時は何だかんだとギターを手にする事も多く、耳コピなども少しはしていたが

現在はもうそのエネルギーも無く、せっかく購入したのだからと

今は扱い方を勉強中です。

じっくりと説明書通りにやればいいのだがかったるい

よくこんな機械をみんな使いこなすもんだと思ってしまう。

ジョグダイヤル回しての音の変化はツマミやノブを回す感覚と違い

音の変化もイマイチ直に伝わって来ない。

演奏するには音符も読めないので耳コピしかないのですが

もう無理っぽいので、これから先は適当に弾いて適当にコードを付けて行く

オリジナルしかないなあと感じ始めました。

簡単なコードでそれにメロディーをつけて行く

それなら耳コピもいらないし、コード進行だって簡単にすれば

どこかで聴いたようなメロディーになるけど

自由だから何でもありだしね。

幸いZOOMのMTRもあるし思い浮かんだらそれを忘れないためのメモ代わりにして

繋ぎ合わせりゃ何か出来るだろう。

他人の曲と似ていたって構わないし、オリジナルなら

コード進行おかしくたって問題ないし

やって行く内に名作も出来たりして（迷作かも）

案外自由度が広がって面白いかも知れません。

MTRそのものは好きなので、またその内、安いの手に入れるかもね

仕事の話

僕は元々一人に成れる仕事を好んで就いていました。

その代表がトラッカーです。一度車に乗り込めばそこには一人の世界です

現在は施設と言う建物の中ですけどね。

今日までの仕事は通算すると50年ほど、その内トラック関係が40年です

如何に一人の時間が多く、人と接する時間が少ないか分かると思います。

一人で考え一人で答えを出す時間が持てた事だろうと思います。

一般の人と在り来たりの話をしても返る言葉は異口同音です。

つまり話をしない方がいいって事でもあります。

さて現在の仕事は老人相手の施設の宿直です。

もう二年と三カ月目となりました。

小規模な施設なので夜間は宿直一人っきりです。

これが勤まる最大の理由だと思います。

人間関係はゼロに近く、仕事上のストレスもほぼゼロ

僕にとって理想的な職場です（倒産しなければ）

また夜間の人間関係はあったとしてもお年寄りだけです

75歳～100歳。

宿直はバイト扱いで職員では無い事がまた僕にとって気楽です。

相手はお年寄りばかりですけど僕はただのバイトなので

特別な大切な決まりが無ければ、自由にお年寄りと接する事が出来ます。

職員だと好きな事を思うようには言えないと思います。

嫌な老人に対しても最大限そう扱わないようにしているようだし

出て行かれたら困るもんね。

ところが僕は思った事を好きなだけ言います。

世の中は言っていい事悪い事などがあり過ぎて、そう言う中で育った人は

言いたい事を言えないで、心から出る言葉は口から出る時には

良い言葉に変換するような構造になっていますが

僕の口は心から出る言葉がそのままの形で口から吐き出されます。

お年寄りも恐らく僕の様なタイプと接するのは初めてだと思います。

年老いて初めて耳にする僕の言葉はむしろ新鮮に聞こえるでしょうね。

一般常識に捉われない僕の言葉はきっと新しい世界ではないかと

思います。

酷い事も僕は言います。

施設を出たらすぐ踏切があります。

お年寄りが「生きていてもしょうがない」「死にたい」と言えば

そこに踏切があるからすぐ死ねるよ、あなた一人死んだって

何の影響もない。

職員はとても言えないよね。僕は当たり前に言うよ。

死にたいって望むなら、死ぬなと言わない

死ねばいいと吐き捨てるだけ。

生きたいと言えば生きなさいです。

また弱音ばかり吐くお年寄りには

わしに弱音吐いても何も解決せんよ、話を聞いてくれる職員に

そんな事は話せばいいじゃん、弱音聞いたところでわしの人生に

何の影響もないけんねと突き放す。

そして施設来る場所違うよ、精神病院か家に連れて帰って貰いんさいや

等々です。

言葉の悪いばあさんなどには説教するしね

くそばばあってねえ

職員なんかとても言わんよね。

僕の口から出る言葉は思いやりと優しさからの言葉です。

くそばばあも、死ねばも出所がみんなとは違います。

これは常識の中で培う事なかった僕の心の声だから

職員が言ったらお年寄りは多分受け付けないと思うし

常識的な優しい言葉も伝わらないと思います。

僕だけに許される言葉の数々です。

その裏に本当の思いやりと優しさがある事をお年寄りは感じているのです。

もう退居したおばあちゃんも職員や宿直が手を焼いていました。

着替えや入れ歯外そうとすると嫌がって入れ歯投げ捨てたり

ティッシュ投げつけたり、着替えもしてくれない

そのおばあちゃんも僕には全く反抗した事がありません。

認知症の方でも心は通じるようです。

よく頼まれました。着替えお願いしますなんて具合です。

僕なら素直に従うんです。

現在居る難しい人はみんな手を焼いています。僕もね

しかし話せる人は僕しか居ない、他の人じゃ駄目って

決め込んでるからある程度は聞いてあげます。

全部は無理です。

ついこの間、僕に血圧測定などしていらない他の人にしてもらうって

頑固なおばあちゃんも既に仲直りしています。

一生僕に計って貰わない、一生忘れないと言い廻ってたけどねえ。

いい事だと思わない？

僕がこっちから言った場合は一生本当に計らないけどね

普通の人はその時だけの感情だから、時間と共にこちらの

出方次第で大抵変わります。

変わらないのは僕だけかもね

その変わらないところが僕の良いところかも知れません。

いつどこにいても同じ自分が此処にいるのです。

道しるべになるよ多分ね。

昨日も今日も明日も同じ僕です。