夜勤中です。
現在入居者が激減しています。
25部屋ある中で埋っている部屋は13部屋です。これが続けばとても持ちこたえる事はできない状況下にあります。
今日、小耳に挟んだ話では最近辞められた
ケアマネの話が出ました。
入居者が少ない原因のひとつにケアマネの
面談で夜間の対応について(トイレ介助やオムツ交換などの対応は万全か?)
殆どの入居希望者の家族が気にかかる事だそうです。
その点について辞められたケアマネは
うちの施設では対応が難しいとの返答で入居を断念する家族が多く入居者が今のように少ない状況が続いているのでこれからは
夜間対応もちゃんと出来ますとのスタンスで
これまで入れなかった人達も入居出来るようにして行くとの事でした。
夜間の人材は宿直一人だけです。
辞められたケアマネは夜間の対応は難しいと
言っていたのも頷けます。
しかし今の状況が続けば何れ施設閉鎖も有り得るので兎に角今は入居者を入れる努力が先決ですね。
しかし手のかかる入居者ばかり入れてしまうととても宿直一人では負担が大きくなるので
今度は宿直そのものが辞める動機にもなりかねませんね。
宿直はみんな70歳越えエネルギッシュな時代は通り過ぎ、入居者とあまり変わらない年の人もいます。
僕もまた年々体力の衰えを肌で感じつつなのでこれから入居してくる人達が怖いですね。
でもやってみないと分からないので兎に角当たって砕けろですね。
一つの身体で同時に二人は面倒見切れないので
同時に呼ばれた時は優先順位の高い方からって事になりますね。
手が足りなくなったらその時は人員増やしてもらうだけです。
繁盛すればそれも可能でしょう。
忙し過ぎると良くはならないでしょうね。
最近疲れ気味なので今日、耳に挟んだ話は疲れた心と身体に良くない話でした。
昼勤は4人体制だから対応はし易いけれど
夜勤は男一人だからね。
宿直って普通トイレ介助やオムツ交換、着替などする施設は無いです。
安否確認くらいなもんで何かあれば介護の人が駆けつける、そんなものです。