いつ頃からだろう、この嘘の世界から逃避したくなったのは
恐らく思春期の頃から色々矛盾を感じていて成人してからその矛盾から
世の中が嫌になり逃避したように思います。
母がいつも「お前がいつ自殺するか気が気ではない」そんな事を
よく言っていました。ある意味その言葉は当たっています
僕自身成人するまて生きて居られるだろうか？
それくらい世の中が嫌になっていました。
今日まで生きて来られたのは現実逃避して来たからだと思います。
現実逃避と言えば聞こえは悪いですけどね
裏を返せば現実と直面し自分を確立していたのだと思います。
僕から見ると現実の世界が本当の逃避で僕の生き方は現実に直面しているとも
言えるのだと思います。
嘘の世界が皆さんの現実で真実の世界が僕の世界だという事です。
世の中はそんな甘いものじゃないなんてよく言われましたが
甘い生き方はそっち側つまり社会のロボット達でした。
嘘の世界に生きる人達は甘いのです。
都合よく人生を渡る甘い生き方がそっち側なんですね
本音建前序列の中で保守的に生きる姿こそが現実逃避だったのです
僕の選んだ道は反対方向なので現実逃避ですが真実に近い生き方を
して来たという事でもあります。
皆さん方の社会は甘すぎて何の確証もなく教えられて来た通りに生きて
それから外れないようにする事こそが大切なのです
僕の居る側は教えられて来たことに疑問を持ちその矛盾を自分で
解き自分で答えを出して行くしかないのです。
僕が何事も人に相談しないで生きて来たのはそこに用意してある答えが
見え見えなので相談する意味などありませんよね
自分で神経すり減らして出してくれた答えなら聞く耳もありますが
聞く前から分かっている答えなど必要ないです。
嘘の世界は果てしなく広がっていてコロナの問題も同様です
知ったげな奴らの答えも政治家の答えも嘘みたいなもので
またそれに対する反対派のデマも似たり寄ったりでどちらも大した変わりはありません。
そうですねどちらも誇大広告過大評価の嘘だしね
それが嘘の世界のセオリーみたいなものです。
より大きく見せる事だけに徹し過ぎ本質などそこにはありません。
解りやすいのはテレビなどのコマーシャルなんてのも嘘の世界です
メディアを利用するものの大半は嘘なのだから鵜呑みにすると自分の人生無駄にするようなものです。
政治家、芸能人、著名人嫌いなのも僕の特質です
嘘だらけの世界から逃避するのは汚染されたくないからでもあります
汚染されてしまうと良い感覚が失われてしまいます。
僕はいつからか芸能人にも興味なくなってしまいました
そこに真実はありそうにないからです。
映画も歌も聴いたり観たりはしますが殆ど幻滅するので
冷ややかな目で聴いたり観たりです。
真実性の無い歌手や俳優はその下品な役だけ下品な歌だけ歌ってください
いいなと思った楽曲でもスキャンダル一つあれば地に落ちてしまいます
どんな名演技もスキャンダル一つで地に落ちてしまいます。
だから自分をそのまま出した演技や自分をそのまま出した楽曲だけ
演奏してくれればいい。
大した信念も無いのに良い演技しても私生活が暴かれた時
記者会会見など必要ないからその下品な役柄だけしてくれれば
少しはまともに映画も見れるだろう。
どんなに純愛を熱唱しても私生活が暴かれた歌手はそのままの真実を
歌いなさい、そうすれば下品な歌として少しは聴けるだろう。
真剣に役を演じるなら寸分の狂いも無い自分を演じなさい。
どんな演技でも出来るとしたらそれは本当の自分が既に失われているよねえ
オファーの時点で自分に役に入る資格があるかどうかよく考えなさいですね。
政治家も似てるでしょ、資格もくそも無い出来損ないが政治してるよねえ。
嘘の世界で染まって生きたら何もそこに真実などありません。
騙し合いの世界の成れの果ては今みんなが普通に見ている世界なのです。
こっち側から見たら異常な世界そのもの。
猫さんロードの猫さんはみんな素晴らしいです
今を一生懸命生きるだけそこに嘘など存在しません
現実そのまま受け入れて娯楽に走ったり名声に走ったりしません
そんな時間の余裕など無いのです。
一生を全く無駄にせず全てを受け入れありのままに生きています。
人間よりは尊敬出来る位置づけですね。
それはミミズやバッタなど人間以外の生き物はこっち側だから
生き方を学ぶなら人間以外の動植物から学んだ方が早く学べます。
愚かを学ぶには唯一人間でしょうね。
