昨日は朝はデイサービスの送迎から始まり夕方5時からの夜勤でした
家に戻り朝食を済ませてから歩きたいのですが娘の送迎が10時と言う事もあり
それを済ませてからのウォーキングとなりました。
先日の神社の餌遣りの件から神社を通おるコースは見合わせています。
神社の猫さんもいつもと違う時間を過ごしている事と思います。
8時前には別の猫さんを可愛がる畑のおじさんや主婦などいますが
畑のおじさんもこのところ仕事が変わり毎日行く事が出来て居ないようです。
以前から僕も気にしていたのですが、あのうるさいオッサンはよく家の前に
出ているんですね、それを避けるべく僕は正面階段から上がったり素通りしていたり
していました。しばらくは様子を見たいと思います。
さて6兄弟のおかあさんもちびくろが居なくなり行動パターンも少し変化しつつです。
今日もそのコースから回りました。
6兄弟のおかあさんエリアまでの光景
おかあさんはいつも反対側の山道へと下っていましたが、こちら側にいました。
一緒にいつものエリアへと行く事にしました。
ちびくろさんは淘汰された可能性が強くなって来ました。
このおかあさん昨年は二度出産していますが一度目は子供は見えないままです。
一昨年もその前も同様に子猫の姿を見る事はありませんでした。
子猫はある程度成長するまでは母猫と行動を共にする事から
妊娠した姿からお腹が小さくなりしばらくすると一緒に歩く事で成長もわかるのですが
子猫が見えないと言う現実は嫌でもわかってしまいます。
野生の猫は自然淘汰によって個体数は増えないようです。
増えて困ると言うのは家の中の猫や、野外で飼いならされた猫ではありますが
野外の猫はまたテリトリーの争いなどで足の踏み場が無い程増える現実は
無いと思います。
せいぜい猫の町だとか猫の島だとかテレビで放映されている程度です
その程度で我慢ならない人達の手によって猫の価値観は造られています。
もっと厳密に言うと猫の小便と糞だけのための犠牲となっています。
病や繁殖を紐付けして価値観を自然界から切り離しているのです。
生物の頂点にいる傲慢そのものです。
ちょっと遡れば人の糞尿は大海に廃棄されていましたね。
さて6兄弟のおかあさんまた隣の山超えについて来ました
以前には無い光景です。
猫は目の構造からド近眼で50㎝だとか至近距離だけしか見えないとか言われています
動くものに対しては見えるだとかです。
ドラさんはこの後下に戻ってしまいました。
僕らも下へと下りて行くとチビさんが居ました。
親子も成長すると母親はあまり寄せ付けないようです。
喧嘩はしませんが母親は威嚇します。
ベタベタするような事は無いですね。
そして昨日立ち寄らなかった子猫エリアです
ペットと野生
ペット産業 年間100万匹の売買
野生 10万匹の殺処分 需要供給考えればペット産業の売買が無ければ
十分野生の猫さんは人と暮らせそうですね。