猫さんと出会う前は気分次第のウォーキングで長続きはしませんでしたが
2011年~2014年頃までは町の史跡巡りのような目的で色々歩いてしました
その中で何とも薄気味悪い場所があったので紹介します。
こう言う道しるべがありましたが、そこに道らしき道はありませんでした。
過去にはあったと思われますが、有料道路が出来寸断された後は道そのもの
草木で覆われわからなくなったようです。
ただある程度の方角は調べていたのであれこれ迷いながら行きました。
この帰り道はまた違った道を通ったのですが偶然にも廃墟のような場所があり
雰囲気的に不気味でした。
少し下に降りてみましたが中から時折カッーンと音がするのです
人はいるはずもなく音の感じとしては、ししおどしと言うのでしょうか
その音のようです。
中に入るのも不気味だし辞めて置きました。
後に僕と同じ様にこの建屋を反対側から写した写真がどこの人かのブログに
出ていました。それにはあまりにも不気味で近づく勇気はありませんでしたと記されていました。
同じ建屋を見た僕はその気持ちがよくわかりました。
僕の場合は足を踏み入れようとはして下りたのですが
カッーンと言うその音で辞めた方が無難だなと思ったのです。
とにかく不気味そのもの。
ブログに書かれたその人は川の向こうからなのでこの後僕が足を踏み入れた
場所には多分行っていないと思います。
この建屋だけが僕と同じもので後の写真はありませんでした。
これを目にした時、足を踏み入れてはいけないのかな?
そんな気持ちになりました。
全体的にはかなり広い敷地でした、最後の最後に扉があり閉まっていたのですが
今来た道をもう一度戻る気にはなりませんでしたので、無理やり扉を押し開けて
この異様な場所から出たのです。
人の気配のしない廃墟は不気味なものですね。