猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

愛宕神社

地震と飛行機事故 何という一年の始まりでしょう。

全員脱出と言うのが唯一の救いでしたね。

運命を感じさせるものがありますね。

その時居合わせるのは偶然ではなく必然的なのだと感じます。

 

今日の僕はと言うと毎年恒例の愛宕神社への道を歩いて来ました。

小さな神社です。

時期的に行きやすいので行くのですが特に初詣とかは関係は無く行ってます。

この時期が一番歩きやすいのです。

10月頃までは草が覆い茂りまともに歩けないので秋も深まり3月頃までが

一番良いですね。

2011年から毎年訪れていて今年で20回位訪れています。

1年に一度と言うわけでもなく2度だったりする年もあるので

数えると20回と言う事ですね。

肺気腫と診断されて2度目ですね。

去年登った時にこれが最後かな?

そう思うほどきつかったですね。

 

2011年はふもとから神社まで33分かけて登りました。

きつくて何度も辞めようかと思ったくらいです。

そして今年は58分もかかってしまいました。

2011年この時のきつさしんどさもかなりのものでしたが今と比べると

同じようにしんどくても麓から33分で辿り着いています。

最後の方は超スローペースでしたが時間を考えると

まだ体力があったのだと思います。

今年は58分かかりました。昨年は46分です。

来年は無理かな?そんな思いが胸をよぎりました。

昨年は100歩歩くごとに休憩でしたが今年はよく歩いて5~60歩で休憩

勾配がきついと20~30歩程度で休憩でした。

 

今年一年で体力が横ばいになればいいけれど下降して行くようだったら

無理だと感じる今日の愛宕神社行きでした。

 

愛宕神社は向こうに見える山の右端の方にあります

扉に猫が出入り出来るようにしていますね
毎年ここで猫を見かけたりしていました

 

新城山観音堂

時間はここから計ります
以前元気のいいおばさんは愛宕まで20分で来たと言っていました
僕にはとても無理な時間です

枯葉だらけ整備されていません

この大石が僕の中で中間地点です

鳥居

階段は200段ちょっとあります

初詣などあまり考えて居ないのか良くない状態です
以前は正月前に参道は下から整備されていましたが
西日本豪雨の後からはあまり整備されなくなっています

 

神社が見えて来ました

ここから階段は綺麗にされていました

この撮影した場所は熊野町から車でも近くまでこれるところで

階段のところで熊野町からの道と矢野町から登って来た道が合流するところです。

今年の愛宕神社

去年の愛宕神社

毎年こうして中もお供え物したりで祀られているのに今年は鍵がかかったままでした。

 

回りの木も伸びて来て以前のようにすっきりと街並みが見えなくなりつつ

帰路につきます
大師堂方面に向かうと天神と言うところへ行きます
僕は矢野方面へと向かいます

猿が悪さして困ると言う畑付近です

新城山観音堂

ドアに猫の出入りする入口があった家です
一路家路へ

来年の愛宕神社行きはどうなるか予想もつきません。

まあ元々まったく信仰心など無いので行かなくても良いですが

始めて来た時の動機が山の上にポツンと赤いものが見えるのは何だ?

それを確かめるために行っただけの事です。

始めから神社だと分かって居れば行くはずもありません。

お前(神社)は信仰心の無い男をよくここまで呼び寄せたなと言う事に対して

来ている感覚なので信仰とは無縁である意味、友達のようなものです。

 

そんな事で今日は猫歩きはしていません。

元気ある頃は猫さんロード歩いた足で愛宕へ行っていましたが

そんな元気など既に無いのです。

猫歩きすれば愛宕行きは無理

年に一度の愛宕くらいは優先しないとね。