猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

カメラ用互換バッテリーについて

僕はこれまで十数代のカメラを使って来ました、そしてバッテリーは購入時付属するものを除いて全て互換バッテリーを使用しています。

その理由は価格差があまりにも酷いからです。

もちろん純正と交互に使うのですが、酷い目に遭った事は一度もありません。

交互に使用しているのにも関わらず純正品が先に駄目になったのは

カシオ、ニコンオリンパスでした。どれも膨張して入らなくなりました。

互換バッテリーの方が長持ちしているのが現状です。

ただ消耗は少し早いものはありますが、これまで問題なく使っています。

またビデオカメラ用の互換は膨張したりは無かったけれど

粗悪なもの(表示時間より早くなくなる、表示はまだあるのに

突然落ちてしまう)がありました。

カメラ用では今の所皆無です。

よほど粗悪品でない限り規格が合っていれば問題ないと思いました。

これはメーカー保証の切り札のようなものでは無いかと思います。

この保険料が価格に乗っているのだと割り切れば

互換バッテリーは素晴らしいものだとも思います。

オリンパスコンデジなんか2個で320円等と恐ろしく低価格でしたが

未だ健在で使用しています。

僕は大体カメラ購入と同時に互換バッテリーを買うのですが

純正はとおの昔に使えなくなりました。

カシオ、ニコンも同様でしたから、価格は保険料だと考えていますので

恐い方は中古や保証期限が切れてから互換バッテリー使うのも

良いかと思います。

バッテリーに限らず、純正と言う名だけで価格は上がる事も

忘れないで下さい。

僕は某ブレーキーメーカーに勤めていましたが、純正の刻印がつけば

価格はびっくりするほど高くなります。

同じ製品で刻印ナシは馬鹿みたいに安くなります。

それとよく似ています。

規格が同じなら問題はないはずと言うのが持論です。

粗悪品はたまにあるでしょうが、それは不良品を出荷してしまった

検査そのものが貧弱な場合だと考えています。

 

百均などのケーブル類もそれにあたります。

純正と何ら変わりのない規格品ならスマホの充電や通信に使えるようなものです。

互換バッテリーもそれと同じで保障の対象にならない以外は

大丈夫だと思います。

殆どの場合、専用の物を使用してくださいと記しているのは

保障の対象外ですよと言う意味合いではないでしょうか?

 

蛍光灯や乾電池も規格が合えば

どのメーカーのものでもちゃんと機能するでしょう。

また粗悪品として互換を売り出せばその会社は倒産するしか

方向がなくなりますから、そうならない努力はしていると思います。

スマホが爆発燃えたりも不良品か設計ミスだと思われます。

純正だから安心もまた無いと言う事ですね。