最近カメラを二つ手に入れた事でまたこだわりが出て来ました。
そのカメラはメーカーこそ違いますが交換レンズは共有出来ると言うことから
同種のレンズマウントが搭載されています。
そのレンズキャップのお話です。
先ずは過去の経験から
このカメラの時のレンズキャップは付属のものでは撮影の度に外してはキャップを
ポケットに入れるかカバンに収めるか、この過程が結構煩わしいものです。
他のコンデジの様に初めからシャッター膜が搭載されていればいいのに
この機種は別売りの自動開閉キャップを買わないといけないカメラ仕様です。
これはメーカーの意図があまり良くない意図ですね。
良心的であれば初めから付属品として同梱されるのが善良な行いですね。
この時は少し値が張るけれど純正品を使いました。
このオリンパスが割と早い内に液晶が写らなくなり壊れてしまいましたが
在る時畳の上に落ちたショックで蘇り。写らなくなれば畳の上に落としてまた
使えるを繰り返している内に元に戻らないので畳の上に投げつけたら
完全にオシャカになり挙句は自動開閉キャップまで破壊されてしまいました。
このカメラは中々の優れものだったのでその後、何年かして継機種を手に入れました。
それがこれ
この時思いました。最初の機種投げつける前にレンズキャップ外しておけば
良かったな、自動開閉は便利が良いのです。
この時点では純正は元の価格より高く売られていて安価な互換キャップしました。
コンデジなので元々が小さいしねじ込みで付けられるので便利さだけが優先し
特に今も煩わしさはなく使用しています。
その後に買ったカメラの互換キャップが問題でした。
ねじ込み式ではなく力任せに押し込むと言うもので一度取り付けると
もう外れないと思った方がいいようなものでした。
迷いに迷った挙句昨日夕方届き装着し今朝破壊しました。
このレンズは僅か購入十時間の命でした。
レビュー見て一度取り付けたら外せないのは感じていました。
同じ日に純正の中古も買っていました。この純正が無ければ
互換キャップも生きながらえたと思います。
比較材料となったわけですね。
互換と比較
携帯性を考慮するとこの僅かな違いにこだわりが出て来ます。
安価だからと買っては見たものの納得出来なくなりました。
そして‥‥。
レンズは精密機械なので叩いて外したり無理やり外すとレンズ本体が壊れてしまう
可能性があるので周りの羽根をもぎ取り一か所にカッターナイフで少しづつ切り
ほぼ切れたところで小さなドライバーで少しこねると簡単に外れました。
安物買いの銭失いです。
この製品が悪いだとか粗悪だとかはありません。
しかしもう片方の自動開閉オリンパスのものはコンパクトで厚さも薄く
ウエストバッグに収めるにしては互換キャップはやはり好ましくないなと判断しました。
後は簡単に付け外しが不可能に近いなと感じた事で壊してでも外した方が
後々のためにも良いなと思う次第であります。
もし壊れた場合今回のような取り外し作業をする事になるので
昨日の今日ではありましたが取り外しました。
オリンパスの中古でブラックが出れば購入したいと思います。
シルバーの色は結構出回っていますがブラックは殆どで回っておらず
あまり高額だと買いたくないのが本音です。
これはズームレンズだから使える仕様ですが
単焦点だと使えないので単焦点の方はプロテクターレンズだけにしました。
レンズプロテクター
これにキャップは付けられますが付けるとその分厚さが増すので
このまま持ち歩く事になります。レンズの保護なのでプロテクターが汚れても
カメラ本体のレンズは汚れないのであまり気にせず持ち運べます。
カメラたまに持ち出す程度が普通だと思います
そんな人は普通のレンズキャップで十分だと思いますが僕の場合
一年間でカメラを持たない日は数度しかありません。
携帯性、利便性が優先されます。