猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

うちの猫

うちにはこれまでに4猫さんが家族となり現在は3猫さんが居ます。

4猫さんとも野良猫さんで一番最初に来たのは通称ミルさん

フルネームはミルフィーユです。

連れて帰ったのは次男です。

新聞配達中に石垣の割れ目で動けなくなっていた子猫さんで

このまま放って置くと死んでしまうと言う事で連れて帰って来ました。

当初は元気になったら自然に返す(捨てると言う言い方は偏見だと思います)

しかし元気になっても家族になればその言葉を誰も言わないですよね。

14歳で原因不明の病で世を去りました。

病院は14年間で二度しか行っていないと思います。

一度は避妊手術、二度目は下半身不随となった時です、猫エイズなども無く

血液検査でも原因となる病は見つかりませんでした。

手を尽くす程の事は特にしていません。特別扱いもしません。

たまたま外に居た猫さんが家に入れただけなので予防接種なども

特にして居ません。

 

ミルさん

ミルさんが来た時

ミル

ミル

ミル

そして次に来たのがナナさん

ナナは三男が勤めていた会社のトラックヤードに設置してあった

ネズミ捕り用のトリモチにくっついて動けなくなっていた子猫でした。

ミルと同じく元気になったら自然に‥‥。

やはり誰もその言葉を口にしないまま今日に至っています。

 

ナナさん

動物病院でトリモチを取れるだけ取ってもらい家に来ました

ナナ

ナナ

小さい頃はミルがよく面倒を見て居ました

相性は合うのかわりと仲が良かったですね

ナナと見る

ナナさんが成長してからはミルより強くなりミルを小屋から追い出したり

高い所からミルが落とされたりもよくありました。

ミルさんが下半身不随になり一度は復活しそうになったのですが

その後、亡くなりました。

ずっとナナとミルは同じ寝床や小屋で過ごして居ましたが

死ぬ少し前からは何か感じるものがあるのかミルとは一緒に寝なくなりました。

現在ナナは16歳、もうすぐ17歳になります。

ナナさんも予防接種など受けてはいません。

病院はトリモチを取って貰った時、避妊手術を受けた時、後は

先日顔が腫れて膿を出した時くらいだと思います。

余程の事が無ければ自然のままにしたいと思っています。

 

そして次はチロさん

色々な表情を見せてくれた野良猫さんです。

野良猫時代

初めて写真に収めたチロさん

ムカデか何かにやられたのでしょうか?

チロさん

家に引き入れる事になった原因は

チロさんの子

チロさんの子
この側溝に子猫達を連れて来たのが発端です

約一週間はこの側溝に親子で住みついていました。

それまで裏に設置していたウェブカメラで子猫達の様子を見ようとカメラを

移動したけれどその日から子猫達が姿を消したのです。

その前日だったか近くにキツネが現れた事からキツネにやられたのかな?

カメラをもう一日早く設置していればと悔やまれました。

 

子猫達が居なくなった後、チロさんが側溝と僕の車の下を行ったり来たりする

姿が一週間くらい続きあまりにも不憫なので家に入れてあげた方が

いいんじゃないかと妻と娘に話したら全員同じ気持ちだったので

家に迎え入れる事にしました。

チロさんはまだ一度しか病院に行って居ません。

2019年に家猫になった時に避妊手術です。

もちろん予防接種などもしていません。

動物病院に行った時に既に4歳~5歳くらいだろうと言われた事から

現在は8歳~9歳くらいでしょうね。

5年も外に居れば色々な経験もしているだろうし病気もあるかも知れませんね。

 

りんちゃん

チロさんが家猫になった後、1年後にうちに引き入れた猫さんです。

あーちゃんのエリアで

これは見放せないですよね

歩くのもまだ無理そうでした

チロさんは子育ての経験があるので世話をしてくれていました

子猫の内は自力で排尿、排便が出来ないとの事で僕らが刺激したりして

排尿させたりもしましたがチロさんがよく分かっていてそれをやってくれたりで

助かりました。

りんちゃん

現在のりんちゃん

猫さんの成長は早いですね。

今は3歳です、今年中には4歳になります。

病院は目があけられなくなった時と50cmのリボンを飲み込んだ時くらいです。

リボンは特に何も処置はしていなくて吐き出したり排便で出たりで

すぐ回復しました。

病院は二度ですね。予防接種はしていません。

りんちゃんだけは避妊もしていません。ただいま発情中です。

 

僕も同様にあまり医者の手にはかかりたくないし出来るだけ自然体で

病も受け止めたいなと思っています。

生き物に対してあまり責任も押し付けられたくはありません。

自然の淘汰に目を置いてそれを基本にして耐えられない時に

初めて医療かな?

滅多にそれは訪れないと思います。

 

いつだったか頸椎損傷で救急車で運ばれましたが

薬は出さなくていい注射も拒否したら怒られました。

拒否されると医者は何も出来ないってね。

 

エイズでさえも抗体を持った人が存在しているのです。

沢山の人の犠牲の上にも負けずに生き抜いて来た証ですよね。

医療に頼り過ぎるといつの日か滅びるのでは無いでしょうか?

 

よって市などからの無料の癌検診なども一度も行って居ません。

 

今日は歩くかどうかわからないので家の猫さんの話をしました。