猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

時系列

昨年は近所の猫エリアに異変や変化がありました。

このエリアの山の上の二軒は兄弟だそうでこの二軒が猫さんの面倒を

見て居たのです。

一軒下の家のおじいさんが施設に入居した事から苦情も以前より

強くなったのか上のおじさんが金を支払いかなりの数の猫さんを

引き取って貰ったり避妊手術も施したと聞きました。

100万以上は使ったと言ってましたね。

 

僕は人間をあまり信用していません、過去からずっと人に騙されは

しないけれど嘘や濡れ衣を着せられ人を簡単には信用しない様にしています。

近所の猫エリアのおじさんの言葉に「知らない子猫がいつの間にか増えた」

「見た事も無い猫がいる」

僕は毎日カメラで撮るのでここのおじさん以上に個体の特徴は

ある程度は解っていますが昨年引き取りを依頼した頃から

猫さんの動きや変化に違和感があるのです。

 

捕獲機に餌を入れて捕獲するようですが僕が一番見慣れた猫と言うのは

餌を貰うためにすぐ付いて来る猫達や警戒心が強くても餌を置いて離れると

すぐ来る猫達はよく覚えています。

つまり一番先に捕まりそうな猫さんと言う事ですね。

その猫さん達が無傷で野良猫のまま居る事の違和感です。

うちに来ているローズ、けいちゃん、長老

そしてビリギャルの畑に居るピョンやんとうっちゃん

もし僕が捕獲するなら一番簡単に捕まるはずですよね?

 

けいちゃん

長老

ローズ

うっちゃん

ピョンやん

うっちゃんとピョンやんは現在ビリギャルの畑付近に居ます。

けいちゃんとローズと長老はうちに居て今も外で寝ています。

家の前の畑に姿を見せたシマシマも近所の猫エリアの猫さんで
今は近所の猫エリアに戻って居ます。

捕獲を依頼した二ヵ月か3ヵ月の間にこんな異変がありました。

普段は下まで下りて来ない猫が降りて来ています

けいちゃんも居ます

何年もここに通ってこんなな光景は初めて見ました。

時系列からこの猫達が何を求めて下まで来たのか、それともどこかで

放たれ戻って来たのかも定かではありません。

シマシマが来たのもこの頃、けいちゃんが家に来たのはこの次の日でした。

ローズが来たのは前々日、シマシマも同日です。

首輪?

首輪の猫がここに居たのも同日でここのおじさんに聞いてみました。

首を付けてるけど家の中の猫さんか?

初めて見る猫で知らない猫と言っていました。

 

確かに下の家のおじいさんが施設に入ってからは猫さんが増えたようには感じました。

それまでは一度に目にするのは12~13猫さんでしたが多い時は22~23猫さんが

右往左往していて上のおじさんも知らない子猫も来ていてどれがどれか

わからないような事も行って居ました。

指を指してこの猫もあの猫も今まで居なかったなんて感じです。

 

この後に何度目かの捕獲があったのは確かです。

もし最初の捕獲で捕獲された猫さんが居るとすれば上に掲げた5猫はかなり

確率は高いはずなのに現在もいます。

捕獲する団体は色々な繋がりで譲渡会を開いたりはすると思いますが

それは表の見える部分なのかも知れません。

変な話、金の為ではなく殺処分はとても可哀相と言う部分も表だと思います。

どちらにしても一度は捕獲された可能性がある5猫のようにも思えます。

けいちゃんのような少し障害があったり長老のような容姿は貰い手は

中々見つからず生涯飯を食わせるのには銭食い虫ですよね。

成猫のピョンやんやうっちゃんはまだ若いので長くただ飯を食わせるのは

避けたいのかも知れないですね。

取り敢えず子猫が沢山居ましたが子猫達は戻っては居ません。

戻された成猫は耳をカットされて戻って居ます。

 

保護団体、僕は業者と言った方が良いと思いますが

どう言う振り分けで戻したり保護したりの選別をするのでしょうね?

保護するのなら自腹切って全財産投げ出しても全員救えよと言いたい。

金になる標的が見つかれば微笑む集団かもね。

猫さんの幸せを売り物食い物にしているかも知れないですね。

 

以前国交省のお抱え運転手の話ですが

〇い羽根などの募金、などですね、募金したお金の大半が届く前に

使い果たされるので善意を持つ必要は無い方が良いとも言っていました。

人間社会は人より自分の世界なのでしょうね。

 

ボランティア精神は善意ですがそれを利用する業者は悪意があったりです。