猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

猫達

1月1日深夜から1月2日にかけて身内に不幸がありました。

深夜から病院へ出向いたり看取りを含め大変疲れた状態の年始めとなっております。

世間一般で言われる不幸と僕の概念は違うのですが亡くなった事が不幸ではなく

どちらかと言うとこの世に取り残された僕らが感じる感情が不幸であり

見送られた人にとっては最高の安泰であります。

これから取り残された僕らに託された見送られた人の思いを大切にする事が

幸せへの足掛かりとなります。

見送られる人の気がかりは愛する家族の事です。

気がかりを残したままこの世を去っていくわけなので泣いてばかりでは

前に進む事が出来ません。

その思いを取り残された僕らが遂げるただそれだけです。

 

新年早々、葬儀場もたてこんでおり、本来ならば今日が葬儀のところ

一日延びてしまう始末です。

一日延ばしてでも客を取り込みたいのがこの世の憐れですね。

より高くより沢山の収益と共に一日延ばされた時間を僕は今歩んで居ます。

もちろん今日の夜勤は取りやめ通夜へと向かいます。

 

今朝はこれから姉と姉の子達を迎えに行き葬儀場へと連れて行く予定です。

この葬儀場も取りあえず行き場が無いための借りの別会館である事から

通夜までには本来行くべき葬儀場へ移る事になります。

 

さて今日の猫さん、明日の猫さん、落ち着くまでしばらく歩きません。

猫好きな方は僕の気がかりを解消してくれるよう願います。

生き物は大切に、人の心も生き物の心も大切にしていれば

この世に気がかりが残されても取り残された僕らが居る限り

解消出来るはずです。

猫さん達よろしくね。

 

成就していかなければならないのは取り残された僕らの使命です。