二度歩きでの接触者
猫好きのおじさん、畑のおじさん、畑のおばさん、猫好きのおばさん
今日は夜9時からの夜勤なので気分的には楽です
夕方5時からの夜勤では夕食の配膳やお年寄りの誘導もありますが
夜9時からだと行った頃にはお年寄りも寝ているか部屋に戻っているので
ナースコールで呼ばれる程度なので記録簿を付けたり白湯やお茶沸かしなどの
雑用ですね。
23時の巡回後に介護記録付けた後の貴重な3時間、0時~3時の間だけ
静寂が訪れるよう祈っています。
一昨日は9時過ぎてから7回もコールがあり眠れませんでした。
それは仕方ないのですが、夜中だと他のお年寄りが目を覚ますんですね
7回のコールと言っても実際はそれは最初に鳴ったカウントなので
一つの用事に立て続けに何度も押すのでそれだけは辞めて欲しいのです。
一度コールすれば30秒以内には行くのですが
その30秒間夜中に鳴らし続ける訳には行かないので
切った後すぐ駆け付けるのですが、その間に何度もコール
そして部屋に行くと「用事は無い」これはたまらないです
仮眠中に3度もね‥‥。
他の宿直の方の記録を見てもよくあるようです。
さて夜勤なので昼寝を頃見ましたが僕のリズムは一時間半ごとの睡眠なので
一時間半寝た後は目が覚めてしまい
しばらく迷ったのですがクロさんやおかあさんチビにも今日は会えてなかったので
近所の猫エリアを抜けて歩いてみました。
猫さん居ませんでした。
お堂から下り、クロさんの居る辺りに行くと猫好きのおじさんが通りかかり
話をしているとどくちゃんが出てきました。
おじさんが通り過ぎた後、どくちゃんをお堂へ連れて行こうとしたのですが
下からも人、上からも人が来てどくちゃんは姿を隠しました。
お堂に座り休憩していたら畑のおじさんが通りかかり
しばらく話をしていました、するとその気配を感じたのか
ビリギャルさんと子猫エリアのおかあさんがお堂に来ました。
畑のおじさんはそのまま畑に行き、僕はしばらくお堂に居ると
今度は畑のおばさんが通りかかりまたしばらく話をしていると
消えたどくちゃんが草むらから出て来ました。
この後4兄弟のおかあさんエリアに行く途中に猫好きのおばさんと出会いました
これまでに何度か会った方です。
生き物好き、猫好きさんは自然と会話が出来てしまいます。
本来なら見ず知らずのすれ違いが猫さんを通じて仲良くなれるんですね。
こう言う人達は常識に捉われて大切な心の在り方を失ってしまった人達とは
少し違うのだと思います。
僕の偏見かも知れませんが、心が豊かなように思えるのです。
常識で固まった人は心狭くて話をしていてもつまらないですね。
今日は良く人に出会いました。