猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

猫さんロード 2年前の4兄弟と猫関係

僕が猫さんロードを歩き始めたのは2017年10月でした

この年は膝関節を痛め診断は半月板損傷と言う名前が付けられました

二か所の整形外科で手術しか治らないと断言されましたが

切りたがる医者を嫌い近くの接骨医を探して行ったところ

同様に整形は切りたがるけど切らなくても大丈夫だと思いますよ

との好印象を信用して通う事にしました。

膝を曲げるとロックして歩けなかったけれど一カ月でそのロックする現象は消え

二カ月目には「後は自分で治せばいい」と言う事で歩く事を勧められ

坂道などの方が良いでしょうと言われ猫さんロードを歩くようになりました。

猫さんロードの名称は猫と出会ってから勝手に付けた名前で

ただの勾配の多い道です。

あれ以来、膝がロックする事も無く順調に仕事もこなしています。

 

猫と出会って最初の春

お堂にはいつも4兄弟が仲良く集まる場所でした。

神社からお堂に行く途中の墓所にいつも4兄弟が居てね

そこからお堂まで行って遊んでいました。

その当時の写真です。

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おにいちゃんです

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どくちゃんです

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チビさんです

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クロさんです

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当時お堂は兄弟の独占場でした

時々ここへ4兄弟のおかあさんも顔を見せていました

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4兄弟のおかあさんです

いつしか此処へドラさんが来るようになりました、ドラさんは最初全く近づくことさえ
出来ない猫さんで10m以内に近寄ると逃げて居たのですが、少しづつ距離を縮め

4兄弟に威嚇されながらも上手に距離を取り遠慮しながら仲良くなって来ました。

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様子を伺うドラさん

その頃まろさんはと言うと

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側溝の入り口のまろさん

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何時でも逃げ込める場所から4兄弟を見つめるまろさん

僕がお堂を離れるとズカズカと4兄弟に向かって行って

いつも一番にどくちゃんが逃げ出していました。

また2年前はまろさんが居るとお堂に来れないどくちゃんでした。

当時のまろさんの名称は「おやぶん」でしたが、僕の近くの猫エリアに

まろさんはよく顔を出して居て、そこの人が「まろ」と名付けていた事から

話が通り易い様に僕もまろさんと呼ぶようになりました。

 

全く慣れないまろさんも2年と言う月日は心を溶かしたようで

現在は僕を見つけると一緒に歩いて付いて来るようになりました。

それでもまだ警戒は完全に解いてはいません。

触ろうとすると少し離れたりしますがクロさん達の居る墓所から

山越えをして5兄弟のおかあさんエリアに行く時もずっと付いてくるようになりました。

 

4兄弟はこの写真の年から分裂し始め、現在はそれぞれ単独となっています。

またまろさんを見ると縮こまって動けなかったどくちゃんも今では

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まろさんに立ち向かうどくちゃん

こうしてみるとまろさんの方が一歩引いていますね

でもまだ互角のようでもあり場所によっては互い距離を持ち

争いは避けているようです。

現在子猫エリア付近のボスのような存在になっているどくちゃんです

他の猫達が居ると、引っ込みがつかないのかこうして立ち向かう姿を見せています。

クロさん達のエリアではまろさんが居てもお互いが距離を持ちます。

どくちゃんは強くなりました。

 

力の差は小さいようです。クロさんやチビの時、どくちゃんは執拗に追いかけますが

まろさんはそうは行かないようです。

現在のお堂は子猫エリアの猫さんの独占場となっています。

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子猫エリアの猫達

最近はクロさん達のエリアにもこの猫達が進出しています

色々な猫関係が生まれる事と思います。