歌と同じ様に書いた詩はその時へタイムスリップしてしまう。
詩には性格が現れると思います。僕はガラス細工のような繊細な心なので
すぐ壊れてしまいますが、砕け散った心の欠片を集めて
元の形に戻します。
臆病で小心者ですが譲れないものは命と引きかえても守るつもりです。
世の中の流れがどう変わろうとそれに乗る事無く
同じ自分のまま死んで行くつもりです。
そこらに転がっている常識なんて僕の中ではゴミ同然
もっと確かなものを見つめて生きたい。
2012/10/2(火) 午前 4:50
「弱気」
寂しい時は
どうしようもないから
寂しさに浸ってしまう
でも
やさしい言葉には
負けてしまう
冷たい言葉には
心が折れてしまう
2012/10/3(水) 午前 3:01
「こころのかたち」
悲しみの重さをはかったら
針が振り切れてしまう
幸せの重さをはかったら
軽すぎてはかれなかった
でもね 負けちゃだめだよ
悲しみの重さは
時間とともに 軽くなるから
軽くなったぶんだけ
幸せの重さになるんだ
2012/10/5(金) 午後 10:15
「溢れる想い」
ありがとう 言葉にならなくともいい
ごめんなさい 言葉にならなくともいい
その気持ちがあれば
もうそれだけでじゅうぶん伝わるから
でもボクは言う 「ありがとう」
そして「ごめんなさい」
2012/10/7(日) 午後 6:03
「生きているかぎり」
孤独になるとき
人はなみだする
耐え難い日々もある
でも 生きているかぎり
受けいれなければいけない
ボクもまた どんな時
どんな苦痛も
生きているかぎり…
これまでもそうしてきたし
これからも…
思いやりと優しさ
しっかり抱きしめたまま
2012/10/7(日) 午後 8:43
「なりきる」
性格は変えられない
努力するつもりもない
ネガティブ…
一人で何でも抱えてしまう
重さに押しつぶされても
だいじょうぶ
それがネガティブ
明るい空でも
灰色の心
灰色の空も
青空も
同じに見える
ネガティブ
ネガティブをポジティブになんて悩むより
ネガティブの強みを生かしたいですね
灰色になれていれば灰色の中で楽しめる
暗い中に心が慣れればローソクの灯りだけでも
有難いものです。
ポジティブな人はネガティブに馴れていないから
考えようによっては弱くもろい。
ネガティブを味方にすればどん底も笑っていられる
それがネガティブ人間です。
底辺を這っても笑っていけるようになる。
朝を迎えられただけでも感謝出来るし
始めから落ちているのだから
それ以上落ちる場所もない。