ボヤキブログ

ただボヤクだけ

もう7月

6月に入ってから歩かない、歩けない日が続いています。

猫歩きをしないとブログも段々と止まりがちになりそうです。

無気力が原因でしょうね、何をするにも気力が無いとブログに向かっても

あまり意味の無いものしか書けなくなりこっちの方ももいいいかなんて

いい加減な気持にもなりそうです。

全ての始まりは肺気腫と言う病の持つ力かも知れませんね。

自覚症状に気づきにくく気づいた時は手遅れ?そんな病のようです。

酸素飽和度何パーセントと表現してもこれは誰にも伝わりにくい数字だと思います。

自覚出来た者だけが敏感に感じ取れるものであって

一般の人や医者にも中々それを表現するのは難しいなと思って居ます。

医者自身も一般の人も酸素飽和度なんてものは普段必要もなく計ったりするものでは

ないので自身に置き換えて体感出来ないものね。

 

色々と考えて見ると体温に置き換えると伝わりやすいと思ったので

その表現で伝えたいと思います。

先ず平熱、例えば36.4度で脈が65位が安静時だとすると

僕が服を着替えたり、顔を洗ったりした直後は38度台、脈110の熱の感じです。

やれ歩こうかと着替えしていたりすると38度の熱で歩く事をためらう。

二階まで上がって下りた後や布団たたんだ後は40度、脈120の高熱のようなものです。

ただ熱と違うのは5分もすればほぼ平熱に戻りますが脈はずっと遅れてしばらくは

100を超え時にはそれ一時間だとかそんな感じなのでそれはダメージとして残り

平熱だけどだるい歩くには何かが後押ししないと歩けない。

 

これまでは猫さんが待ってるだろうな行かないといけない

そんな積み重ねで知らず知らずの内に無理をしていたのだと思います。

こうして椅子に座り楽をしていると楽を続けたくなるのです。

ただ楽を続けていると筋力も心肺能力も減衰していき

悪循環を繰り返し命を縮めるようになるので天気が安定した日はまた

少しづつ歩きたいと思って居ます。

楽をして命を縮めるくらいなら少しの無理で倒れるくらいの方が

きっと充実すると思います。

本当に動けなくなった時は

施設でお年寄りにいつも言ってたことを自分で行うだけです。

「寝たきりになっても楽しい事を思い浮かべんさい、苦しむだけで

最後を迎えるよりは楽しんで死にんさい、寝ていてもそれは出来る」

 

僕はまだ歩けるし寝たきりでもない

心はまだ思春期そのまま。