身体が不安定だと気力そのものが失われて行くようです。
毎月1度病院に薬を貰いに行くのですがそれすら中々腰があがりません。
今日はその日なのですが朝は行くのを躊躇いました。
いつも一番目を狙って行っていたのですが最近はその時間帯に既に
外で待って居たりする人も居て以前の様に一番目は取れないかもと考えたりすると
何番目かだと呼ばれても難聴の耳では中々聞き取れないのでそれだけでも
行きたくない気持ちが芽生えます。
僕が一番だと誰かを呼べば僕しか居ないので迷いもないですけどね。
考えてるうちに気後れしてしまい取りやめたのですが
娘を見送るのが10時半だったことから妻が休みだとその時に買い物に出かけるので
妻と一緒なら東雲まで向かうのに気も紛れるだろうと一度は取りやめたのですが
人が少なければ医者に行き多ければ今日は取りやめよう、そんな感じで
出かけたのですが幸い人も少なく2番目だったので妻には近くにあるダイソーで
買物でもすればいいとダイソーに行ってもらいました。
薬の副作用の事も話して肺の薬は辞めるべきが続けるべきか判断を
医者に任せました。
尿の出が悪くなっているので薬が原因ならやめたいとも話しましたが
肺の薬を辞める事はかなり危険な行為になるので尿を出やすく薬を併用しても
続けないと悪化する事はあっても進行を遅らせる事が出は無いので
続けなさいとの事でした。
それで様子を見てから最良へ向かえばと思います。
全くどれも効果無ければ少し早く死ぬくらいのものでしょう(笑)
このところ歩く事が辛いのは酸素飽和度が低くなりすぎるからでしょうね。
これは自分で計りながら感じている事です。
健康体ならば安静時に酸素飽和度93%以下になると良くないと言われ
90%を切ると救急車を呼ぶかどうかの数値だそうです。
僕も安静時は93%以上ありますが風呂上りや着替えした後は90%を切ります。
平地をゆっくり歩いても現在は90%切って辛いだけです。
特に階段や坂道を歩いた後に平地を歩いて居る時は80%台が長く続き
脈拍も120~140なのでもう多分これは限界だと感じて居ます。
施設に勤め始めた頃に毎年行く愛宕神社、標高300メートルもないのですが
2018年だったか酸素飽和度計った事があります。
その頃で91%脈125とかで「91%こんなにしんどいものか」と感じて居ましたが
既にもう肺気腫そのものかなり進行していたのだと思います。
健康体なら98%を保ったまま脈と呼吸数が増えるだけのようです。
今の身体で同じ条件だと78%前後脈145程度で呼吸不全そのものだと思います。
今年は何とか愛宕神社に辿り着きましたが来年は恐らく行かない、
行けないでしょうね。
もし行くとすれば誰か同行者が居ないと危険かもしれませんね。
今日の猫さんロード
近所の猫エリアをパスして歩きました。
歩き始めた頃は毎日ヘアピンカーブからお堂へと向かっていました。
今はここへ来るのもかなりのダメージが歩きたくない気持ちです。
お堂付近で
ビリギャルの畑へ向かいました。
この坂道を上がるのに何度も足が止まりました。
今日はカバンを持って歩くだけのパワーが無いのでドライフードだけを
ポケットに入れて歩いたのですがギャルオはそれが気にいらない様でした。
上がって来る時に一か所、ここで二か所にドライフード置いたのですが
それには口も付けず付いて来るギャルオ、困りました。
僕自身がしんどいのでこれ以上登り坂はもう嫌です。
下に下っても帰りがしんどくなるのでギャルオを無視していつもの下り坂へと
向かいました。
墓所をずっと下っているとギャルオも付いて来て居ましたが猫缶は持って居ないし
引き離すだけの労力も無く下って居たら突然後ろから足を目掛けて飛び掛かり
膝辺りに噛みついたのか爪なのか当たって来たので頭に来て追い返しましたが
まだ付いて来て居ました。
倉庫のところで再度帽子を振り追い回すと諦めたのかその後は追って来ませんでした。
家に戻り膝と膝裏を見ると少し赤くなっていました。
これまでのギャルオの行動を振り返ると後ろから飛びついて膝を噛んで離れたのだと
思います。
よほど猫缶が欲しかったのだと思います。
無いものはないのだ!!
これまでも催促なのか歩いて居ると突然ガブッ!と噛んだりして僕に叩かれたり
していましたがお腹を空かせていたのかもね、ドライフード好きになれよ。
既に呼吸不全気味になってしまってるかもなあ。
歩く事がこんなにしんどいなんて思うこと自体がおかしいよね。
今日はあーちゃんのエリアや近所の猫エリアをパスしましたが
これでも一生懸命歩いたつもりではいます。