運命は決まったものとして考えると将来、未来を案ずるより
今をどう生きるかに集中するのが良いと思います。
胎児は成長する過程で何億年の進化の様子を再現しているとも言われています
その記憶が既に埋め込まれているとすれば僕らが生まれてから死ぬまでの道筋が
同じように埋め込まれているとしても不思議はありません。
それはDNAかも知れないしもっと宇宙的な未だ解明されていない物質かも知れません。
解明されない方が幸せですけどね。
ある種の癌はDNAである程度解明されているようですが
それを知って予防だの何かの処置を施すのは素晴らしい様にも思えますが
知る事によって人生観そのものが変わってしまうよりは
知らないまま運命に従うのも良いかと思います。
予知、予言めいたものなどは返って生き方そのものを変えてしまい
決まった運命はどうする事も出来ないのだと言い聞かす方が説得力がありそうです。
例えばサイレントキラー等と呼ばれる病も知ってしまうと全てそれに捉われてしまい
今日を精一杯生きる事が出来なくなりそうですね。
定期健診で早期の癌が見つかったとしてもそれが幸せなのか不幸なのか
わかりませんね。
捉われて生きるのか知らずに過ごすのかで生き方は変わってしまいます。
早期癌なら生存率は等、知らなくて良かった悩みに繋がったりしませんか？
言い変えれば闇の中の一歩を踏み出すようなものかも知れませんね。
例えステージ５の末期癌だっとたしてもその時まで充実した人生を送っていれば
いいのではないかと思います。
努力すれば叶うだとか闘えば勝てるだとか変に気張っても
運命がそう決まっていれば努力しても叶わない闘っても負けるよね。
運命は決まっていないと考えると努力するし闘うでしょうね
僕のような運命は決まっていると思う方は努力無用、闘いも無用ってなります。
運命は決まっていないと思う方たちはその時が来たら
どんな人生に突入するのでしょうね？
自然災害も同様で一秒一秒それに捉われないからまだいいのです。
その為に生きているわけじゃないしね。
じゃあそれに備えてって無理な事です。
運命論からするとその時あなたが(僕が)どこに居るかって事だけです。
どんなに準備と備えをしていても決まった運命は変わらないのです。
まさかシェルターに何十年も居るって事は無いでしょ
震度4で倒壊するような建屋でもその時居なければそれが運命
耐震マンションに住んで居てもその時そこに居なければそれが運命。
最終的にはその時のあなたの行動が運命の定めた方向に向かうだけです。
決まっていたっていいじゃない、その日までは自由なんだから
病に怯えたり自然災害に怯えたりしながら生きるよりは
知らないまま今を生きる方が幸せですよ。
そうね死に方が決まっていれば日々そこへ向かってあなたも私も
歩いているのだから道を変えてなんてものは運命論には存在しません。
人は誰しも死を迎えます。
自らがそこへ足を運ぶようになっているのです。
