書いている途中で飛んでしまったようです
同じタイトルが並びましたがこちらが全文です
先のを削除をと思いましたがそのままにしておきます。
僕には致命的とも言える欠点があります。
それは人と接する事が苦手で苦痛を感じたりです。
対面恐怖症に似たものだと思います。
人前が苦手で知らない人が一人でも居ると
針のムシロのような感覚で心は金縛りです。
これが僕の最大の欠点、大きなコンプレックスです。
それが為に生きて行くために孤立して来ました。
学校等も集団でしょ?クラスも集団でしょ
知らない人ばかりでしょ?
居場所がなくなるのです。
名前と顔位はわかりますが一人一人と通じ合っているわけじゃないので
知らない人なんですね。
知らない人の前に自分が晒されるのは苦痛でした。
恥ずかしいのです。
それが故に学校よく休みました。
特に運動会などあまり出た記憶がありません。
自意識過剰
まあ医学的には病名つけられると思います。
それほどのものだと思います。
仕事もよく休む方でした、人より仕事が劣っている事はないのだけれど
精神的負担の処理だと思います。
自分的には無理をしていたのだと思います。
無理をし過ぎる人は鬱病などとなり精神的理由で
医者に通ったりそれが理由で入院したり休んだりだと思います。
僕の場合は自分で処理するため自ら休む。
壊れてしまう前に自発的に休む、
休む時は2日から3日です、一カ月か2か月に一度そんな感じでした。
表面的にはずる休みです。
一日は心の休息です、2日目は出勤する為の心の準備です。
その時の心の動きは二日も休んだのだから3日目は如何にしても
出勤しなくちゃまずいだろ。
変な責任感を持つんですね。
病気ならそんな責任感持たなくていいのだけど
ずる休みなんだからそう思うしか無いのです。
どの会社に行ってもそのパターンでした。
ストレス感じにくい会社だと割と休まず行けましたが
ストレスの大きい会社だと休み続けるわけに行かないので
退社と言う形で自分を保つ、しかし働かなければ食べて行けない社会です
猫さんの様に毎日仕事しないで自給自足できるなら
会社なんて行きません。
そのような事から自分が壊れる前に突然辞めるのが僕の生き方です
壊れる前に次の仕事を見つけ、見つかった時点で突然辞める
よくこれで生き抜いたと思います。
悲しいかな
この性格を周りが理解はしていません、休む以外は完璧なのです。
仕事は完璧にこなすに近く自我が強いのではた目には強く見えてしまい
ひ弱な心を理解する人はいません。
それどころかリーダーシップ取れる男としてリーダーとしての位置づけ
されそうになったりしていました。
自分を壊さない為、弱い自分を出来るだけ見せない様に
ブレない自分はあったのです。
自分の思いをつき通す。
話が長くなりましたが、そんな人と接する事の苦手な僕が
お年寄りの送迎です。
出来るものなら他の人に譲りたい仕事です
たった一時間が苦痛なのです。
断る=無責任
それが僕の考え方です。
宿直の皆さんが誰しもやりたくないのは理解出来ます
しかし全員が断ったら何も変わらない。
僕もそろそろ危険な高齢者です。
一時間の緊張感はその事も踏まえて神経最大の集中力です。
僕の場合知らない人が苦手なのでコミニュケーション取るしか
心の緊張は解けないのでもうしばらくはそちらの集中力にも
比重がかかります。
コミニュケーション難しいです、運転が無ければいいのですが
一時間の内、一人目が乗るのは施設を出て20分です
つまり人が乗ってからはたった40分がまだ辛いのです。
僕も難聴があり言葉が聴きとりにくい
お年寄りは大抵言葉がもつれたりはっきりしない
また耳が遠いなどでコミニュケーション取るにも難しい。
先日後部座席に乗せた少し耳の遠いお年寄りにこう聞きました。
「〇〇さん寒くなったけれど、暑い夏と寒い冬はどっちが好きですか?」
帰って来た言葉は「どっちも食べれるけどねえ」でした。
横に乗っていたお年寄りはそれを聞いて笑っていました。
これまで何度か他の事も尋ねたのですが返答が
質問と合っていない事から耳が遠いおばあちゃんなんだろうね。
まあ聴きとれなくても語りかける事がチグハグナ話になっても
コミニュケーションになってるかもね。
僕も猫さんと話してるもんね一方通行だけどね
言葉は通じなくても立派なコミュケーションかも知れないね
猫さんとやりとり
「寒いのに靴下も履いてないんか、おかあさんに靴くらい買って貰いんさい
、でもおかあさん働いてないからお金ないけん、買えんよなあ」
時折 にゃあ~
自分でビデオ撮って、後から見返したら結構僕も好き放題
言ってたりでした。
語りかける事が大切なのかも知れないね。
宿直業はノンストレスです。
だって夜間僕一人だけ、天職ですよね、人と接する事が苦手な人には
もってこいの仕事です。
僕は平等精神なので上下関係などがあると上手く行かないのです。
従って宿直一人と言うのは競う相手も居なければ押さえつけられたリ
指導されたりもないのでフリーです、ノンストレス
与えられた仕事を淡々とこなすだけ。
入居されているお年寄りとは上下関係もありません。
平等精神で接します。
施設のマニュアルは一応読みましたが無視です。
自分が正しいと思う事に向かって走り続けたいと思います。
人を人として大切に思う事。
僕は敬語や相手を気遣ったりするような綺麗な言葉は使わないと思います。
マニュアル通りでは人の心は掴めません。
心から発する思いをそのまま言葉にしたいと思います。
施設には「施設ではお心遣いは一切お断りしています」と書かれた
文書がエレベータや、外来者用の記帳する場等に貼られています。
しかし休憩所には「〇〇さんから頂きました、皆さんで‥‥」等と
書かれた菓子包み等が置いてあったりです。
貼らねばいいものをと思ってしまいます。
もし僕が貼ったら、一切受け取りません。
まあせめて受け取るのなら礼儀なのか本物なのかくらいは
見分ける感性を持って欲しいものです。
時には連絡ノートに「それぞれ一言礼を言って下さい」なんて
書かれていたりします。
「施設ではお心遣いは一切お断りしています」
礼を言ったら変だよね。
でもこれが日本的な風習でもあります。
素直に貰い素直にありがとうって言えばストレートでいいのにね
袖下風だったら受け取らねばいいだけ
感謝の気持ちが感じられたら受け取ればいいだけ。
送迎の日です。
プレッシャーはあるけれど送迎が僕で良かったと思って貰えるよう
裸の心で接したいと思います。