僕はカメラマニアでもなく、本当に高価なカメラは持っていない
持っているカメラ全部合わせても、カメにマニアの一台分だろうと思います。
カメラに詳しくもなければ、凝る事もありません。
使い方はほぼバカチョンカメラ(笑)
カメラに興味を持ったのは高校時代に修学旅行の為に借りたカメラだった。
見たものが絵として残る感動はありました。
借りたカメラはリコーのハーフカメラ、フィルムカメラですが
ハーフカメラと言う事でフィルム35mm換算だと24枚撮りで倍の48枚写せる
そんな感じのものでした。
成人してからフィルムカメラ数台使ったけれど、何れも一番安価なフィルムカメラだったり、一番安価な一眼レフでした。アサヒペンタックスやミノルタ、キャノン他でした。使用頻度は低く、いつの間にか壊れたりしたものです。
そしてデジタルカメラの出現で現像など持ち込む煩わしさが無くなり
また、新たに興味を持ち、今に至っています。
映し方はほぼ下手な鉄砲数撃ち当たる程度で、マニアの様に何か目的持って
写したり、絞りやシャッター速度とか考えずにただピント合わせてシャッター切るだけ。日常の一コマ一コマの記録です。
安物を乗り換えながら、やっと自分に合うカメラの方向が決まった感じです。
やはりバカチョンカメラ的なスタンスだったんだなあと思える今日この頃です。
デジカメに移行してから使ったカメラを紹介します。と言っても
一つ一つの詳細ではなく、こんなもの使っていたんだよと言うまとめ写真です。
マイカメラ
×印は既に壊れてしまったか、人にあげたくらいのものです。
一眼レフもこの中にありますが、僕の方向性とは違うので、不要なものだと思います。
レンズ交換したり、三脚持って本格的にやるのはめんどくさがりの僕には不向きです。
色々使って見て方向性に気付いたのは、手軽に持ち歩けるカメラと言う事です。
カメラで一番使用頻度の高かったのはオリンパスSZ-20とオリンパスXZ-1でした。
一眼のオリンパスとカメラとニコンP-520は嫌いじゃないけれど、手軽とは言えない
大きさです。カシオとパナソニックはコンパクト過ぎて、カメラと言う価値観が
薄くてやはり持ち歩く気になれませんでした。
そして最近中古で手に入れたSZ-15は小さ過ぎず大き過ぎず
オリンパスSZ-20とオリンパスXZ-1に並ぶ携帯サイズです。
自分の理想はこの程度の大きさと小さくてそこそこの望遠があれば
ポケットや小さいカバンに入れていつでもどこでも写せる
そんな方向性なんだなと思っています。
SZ-20は2008年~2017年、自転車通勤していた頃の途中2011年頃から
一年365日毎日持ち歩いたカメラです、そして今も健在です。
それまではコニカミノルタを良く使っていたのですが、大きさがネックでした。
ウエストバッグの大きめのバッグに入れて自転車です。
一眼は論外です、こんなの毎日なんてとても嫌です。
コニカミノルタは画素数こそ今では少ないけれど、とても気に入ったカメラでした。
これも半健在ですけど、もう不要に近いかな?
ビデオカメラは必要なので多少大きくても構いません。
僕の方向性はコンパクトデジカメと言う事だと思います。
常時使えるのが二台あれば、壊れた時の代替えになるので
それだけで日常を撮るのには十分です。
また経済的にも優しいカメラは好きです。