猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

我が町にある神社など(広島市安芸区矢野)

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我が町にある神社などです

自慢ではないが、一つの町にこれだけの神社や祠がある事を全部知っている人は

この町に僕しか居ないかも知れません。

町の史跡や文献でも二十社ちょっと(祠含め)しか紹介されていません。

また、個別に知っている人は多くいます。それは自分の住んで居る地区の

神社や祠とその周辺にある神社そして町のメインの神社でしょうか、

この神社等の存在を知るきっかけは一番最初の出会いは写真の赤いやつです。

愛宕社と言う小さな神社ですね、

こいつと出会わなければ、我が町の神社なんて知る必要もないし

あったとしても、どうでもいいことだったと思います。

芋づる式と言うか、そんな感じで、一体何社あるんだ?と言う感じです

そうなると意地でも見つけてやる、なんてね。

そうして公民館で色々調べたり、街のパンフレットやブログ記事など

色々調べて見ると次々と増えていったわけです。

その内のいくつかは偶然出会ったりしたものもあります。

最後までわからなかったのが写真最後の大年社でした。

最初の赤い神社も神社として知って行ったわけではなく

赤いものが見えるから何だろう?と思って道さえわからないのに

適当に山道を登って辿り着いたら神社があったと言うものです。

神社と知っていたら行ってないですねえ。

神社とは縁もないし神も仏も信じてないから僕にとっては

何の価値もないし、神社巡りするようなブームも無い。

 

特に最後の大年社、文献には触れられていていましたがこの存在を知るのは

、もう一部の人、郷土を色々調べる会の人くらいではなかろうか?

社の名を聞いた事はあると言うお年寄りはいましたが、既にそれ以前に

跡となって語り伝えがなくなり、聞いた事はある程度で

実際に社を見たと言う人はいないようでした。

毎日仏壇に手を合わせる習慣を持つ人より

無信仰、無宗教で仏壇に手を合わすことの無い

僕がその存在を知ると言うのも皮肉なものですね。

 

赤い社がここまで引っ張ってきたのも何でしょうねえ

こいつとは年に一度は会いに行っています。

手なんて合わせようが合わせまいがいいのです、

あらたまって手を合わせたところで何も恩恵もありません。

無信仰の僕にとっては御利益もないしね。

友達のような存在が赤い社です。