今日は歯医者へ行く日でもあり7時に妻を見送るために歩きは辞めて
車で回りました。
車で回るとくろっぺさんの所と近所の猫エリアが抜けてしまいますが
昼前に妻を迎えに行ったり買い物を済ませたりした後は再度歩く元気は
無いので今日回れなかったところはまた明日でも回りたいと思います。
7時過ぎに妻を見送りその帰りにじゅんやのエリアへ向かいました。
じゅんやのところからヘアピンカーブへと向かう事にしました。
ここからいつもの墓所の駐車場に車を停めてお堂付近を歩いてみました。
先ずは石材店丘の上
コジマ君たちの弟、ナオちゃん達の兄弟のトラジロー居なくなったようですね。
ビリギャルの畑に向かっていると
お互い近寄りません、昨年はもつれ合ってどちらも傷を負ったので
どちらかが仕掛けない限り強さは知り尽くしていると思います。
これまで色々な猫さんがもつれ合ったりしていましたがボスのどくちゃんと
ギャルオは他の猫さんのようにもつれ合ってお互いが噛みつきあっても
悲鳴は上げないですね、これが強さの象徴なのだろうか?
僕が動き始めるとギャルオは来た方向へ
どくちゃんは僕の行く方向へと動き始めました。
谷の道へと向かうと
ギャルオの姿が見えないので静かに畑へと降りて見ました。
家に戻り少し休憩して歯医者へと向かいました。
そしてここからあーちゃんのエリアへと向かいました。
上に行くとまた他の猫さんが集まりそうなので保育園の方へと階段を下りて
向かいました。
反対側の墓所で
ここではコダマ、コチビ、ココチビ、ココイチが見えなくなりました。
僕は運命論が好きでSFのタイムマシンのような物語のようで興味があるのです。
過去に戻って何かを変えようとしても変えられないタイムスリップが運命と
繋がるのです。
過去を変えると未来が変わるのは運命論とはちょっと違うパラレルワールドかな?
現実的には過去にも戻れない未来にも行けないのが運命そのもので
戻れないけれど過去が繫がって居なければ今が無い過去と繋がって居なければ
未来も無いって事でずっと繋がったままの時空なのだと思います。
僕の人生で言えば73年前から今日までがずっと繋がっていて
明日命が失せるとしてもここまでの時空に寸分の狂いもなく進んで居るって事ですね。
しかし過去のどこを切り取ってもそれなくしては今はありません。
あの日あの時どうあったかのかも含めてここに来るまでの材料の一つに過ぎません。
決まった運命も見えないと言う現実がとても素敵な事なのです。
頑張っても頑張らなくても夢を追い続けても続けなくても
あなたの運命は既に決まって居るのです。