猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

僕のブログで価値観などのカテゴリーには「嘘」にまつわる記事が多く出て来ます。

それは物心ついた頃からの僕の性格と運命なのだと感じて居ます。

幼少で友人の嘘から桃泥棒の主犯にされ友人が信用できなくなったり

先生の嘘で大人への信用も無くしたりです。

その後も友人の嘘で陥れられたり上司、先輩への信用も出来なくなり

1人で悩み一人で答えを出す人生が始まりました。

世の中には程度の差はあれ嘘で歪んだ社会が延々と広がっています。

戦争もそのパターンですね。嘘の応酬だけです。

その嘘の為に多くの民が命を落とす戦場に立たされています。

ミサイル一つ落とせばどうなるか位分かっているはずです。

嘘の応酬の前にそれを避ける事が出来ないのは国民の為ではなく国欲そのもの。

 

とある会社で月100時間以上、休み無しが何か月か続きました。

社員は疲れ果て会社に対して抗議文書を各自が書いて提出しました。

僕自身は過去の経験から抗議文そのものは書かない事にしました。

書いたらきっと悪とされる。

しかし筆跡で個人が特定される事を恐れ上司がワープロでみんなの

抗議文を書いて貰えないかとの依頼がありました。

その当時まだワープロが世に出始めた頃なので誰も扱えない事から

僕に依頼が来たのです。

まあ手で書いた文書をワープロで活字にするだけだからと安易に

それくらいならいいけどそのみんなの反抗には参加はしないよ

僕はみんなと考え方そのものが違うので参加すると事が大きくなるのでと

伝えたのです。

ただ当時社長が本社「千葉」に戻っていて不在だったので社長室には

その文書を持って行かない方がいいと思いますと上司に伝えました。

上司は「わかった」と言っていましたが後で社長室にも届けた事を知りました。

 

僕が社長室には置かない方が良いと伝えたのは社長不在の時の混乱を

何とか残った連中で静める手を打つだろうと思ったからです。

それが社長室にあったものだからすぐ本社に連絡して社長は広島へと戻ったのです。

それでなくとも社員は弱い立場です。

社長に直々物をはっきり言う人なんて居ません。

居ないから文書での抗議ですよね。

 

気が付いて見たら僕が主犯になっていたのです。

きっと上司か中間職が僕の扇動だと言ったのだと思います。

抗議文を書いた社員達も僕を売っただろうと今でも思っています。

 

その日を境に僕の周りに居た人間達がみんな離れて行きました。

パートを含め会社からは僕は恐ろしい人間だから近づいてはいけない

優しい顔をしてみんなを騙す冷酷非道な人間だと‥‥。

この話は凄く長く簡単には書ききれないのですが一番仲の良かった

友人曰く

何が本当なのかわからなくなる

パート曰く

あなたのような心から優しい人を冷酷で非道な男だと

パート連中を集めて会社が言っています。

 

色々なパワハラがありでっち上げな事柄を理由に懲戒解雇まで

あれよあれよと言う間に事は運んでしまいました。

世の中はパワハラで構成されています。

あなたが言いたい事をそのまま口に出来る社会にはなっていません。

僕は言いたい事を出来る限り言っておきたい。

嘘と言う衣服をまとって死にたくはありません。

 

今日の猫さんロード

猫さん達も弱肉強食ですがこれは自然の摂理のままです。

人は変な権力意識によって自然の摂理とは言えない弱肉強食となっています。

それぞれのあなたを同じ位置にした時は逆転しかないのです。

それはあなたがかしこまって挨拶している相手が実はただの能無しって事もあるのです。