うちのりんちゃんはまだ避妊手術をしていません
なので定期的に発情を繰り返しています。
空き家の隅っこでたまたま鳴き声に気づき、まわりには親らしき猫や他の子猫の姿も見えませんでした。放っておいたらとても生きる事は出来ないなと思い連れ帰りました。
僕はりんちゃの命の恩人でもあります。
りんちゃんはとても気性が荒く普段は妻だけに懐いていて命の恩人である僕には
あまり懐いたような感じはなく、夜も妻の上で寝ています。
また娘に対しては特に攻撃的で手を差し伸べただけで猫パンチやシャーっと火を噴きます。
夜妻の上で寝ているりんちゃんを僕の上に乗せてもすぐ逃げてしまいます。
そして妻の布団の中にもぐって一緒に寝たりです。
僕が同じように布団の中に入れると怒ってシャー！と火を噴いたりします。
普段は僕にすりよって来たり甘える事もありますが。
寝る時は特に妻だけの専有猫のようにべったりです。
僕がねているりんちゃんをこっちへ連れて来ようとする気配を感じると
すっ飛んで高い所へ逃げます。
娘への攻撃が一番手荒いりんちゃんでもあります。
猫さんは構われるのがあまり好きでは無いのかも知れませんね。
娘は猫好きで構い過ぎる、僕もどちらかと言うと構い過ぎる
これがりんちゃんにとっての嫌悪となるのかも知れないですね。
妻はと言うとりんちゃんの好きなようにさせて無理強いはしないので
安心出来る存在なのでしょうね。
人の見分けをちゃんとしているのだと思います。
そして不思議なのはタイトルの発情期
この時はまた別の見分けをしているように思います。
発情期は攻撃的なりんちゃんは影を潜めて誰にでもすり寄って来るのですが
特に僕だけに限られて来ます。
寝る時も妻でなく僕の上に来て甘えるのです。
普段は目が合うと捕まえられると感じてにげてしまうりんちゃんが
僕だけに甘えるようになります。
これは種が違っても何かオスのフェロモンのような何かが
人間にもあるのかな？そんな気がします。
妻と娘は生態行くとメスですからりんちゃんがそれを見分けているのだろうか？
色々調べてもその固有のと言うか特定の人に対しての変化はあまり
書かれていません。
普段は甘えない人でもすりよって来たりすると言う程度の記事が多いですね。
そう言えばうちのチロさんも避妊前は発情すると僕の上に来て
毛布を噛んでふみふみを良くして居ました。
うちは掛け布団などしなくて毛布一枚で夏も冬も過ごして居ます。
その毛布の上にチロさんがそんな行動をとるので毛布はボロボロに
なっていました。
猫さんのふみふみは子猫の頃のおっぱいをのむ習性の名残だと言いますが
発情期のふみふみはどうなんでしょうね？
簿が猫歩きで見かける発情期の仕草のオス猫の仕草によく似ています。
メス猫の首を離さない様に咥えて迫るオス猫の姿です。
メス猫がジリジリと前に移動するとそれに合わせてふみふみしながら
オス猫がとる行動にもよく似ています。
後はりんちゃんが特に僕に付きまといます。
普段は僕と目が合うとよく逃げます。
そして発情期は手乗り文鳥では無いけれど
肩乗り猫となります。
トイレに行っても戸を開けて来て肩の上に乗ります。
椅子に座って居ても肩の上に乗って来ます。
立っていても駆け上って肩の上に乗ったりします。
冬場はいいけれど夏場や風呂上りは辞めて欲しい行動です。
裸で爪を皮膚に食い込ませて肩まで来ると傷だらけで悲鳴ものです。
発情期だけは僕の布団の上に来るりんちゃん
発情期だけは僕の上でふみふみするりんちゃんやチロさん
発情期だけは肩乗りするりんちゃん。
その他の時期は命の恩人には冷たいりんちゃん。
