猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

自分の中での反社会

僕はどちらかと言うと反社会の人間です。

ヤクザ‥ではありませんよ、あれは裏社会であり

表社会とは表裏一体であり同じ構造ではあるけれど

表社会よりは筋が通っているだけ少しだけマシって感じかな。

反社会と言うと間違われそうだけど表にも裏にも属さない

つまりどちらからも認められないから反社会なのです。

どちらから見ても認められない存在だから反社会なのです。

構造の中に納まり切れない個体です。

まあ民主主義にも共産主義にも認められない属です。

表の顔も無く裏の顔も無い属です。

 

理解し難いですよねえ、こんな属は‥‥

とある会社で履歴書に趣味の部分に「女遊び」と記入しました。

さて皆さんどう捉える事でしょう?

表社会も裏社会も体裁の構造なので

皆さん方それが真実であっても書けない、書かないと思います。

つまりそこは嘘の世界であります。

建前だけ、形だけが先行し真実等あろうはずがない。

だからこそ嘘をつかない、嘘の嫌いな僕が敢えて

嘘を履歴書に書いて見たと言うものです。

後に懲戒解雇の理由の一つにはなっていましたけどね。

僕はたまたま頭を巡らせ嘘を書いたのですが

それは表社会が嘘で固められた要塞みたいだから

そこへ爆弾を仕掛けたと言うものです。

 

では実際に女遊びが趣味のような人がそれを書けるでしょうか?

書くでしょうか? それは僕が表社会の構造を眺める限り否です。

そうであっても書かないのがルールでありマナーです。

僕から見ると履歴書を書く側もそれを目にする側も同じ穴のムジナって事です。

つまり言わなければいけない事も押し黙り、言えないだろうとふんぞり返る側も

よく似ています。

自分の都合のいい事と保身のような構造に真実などあろうはずがありませんね。

都合いい事は披露しても都合悪い事はひた隠しって事で

それが暴かれてもいい訳しか出来ないのが表社会であり裏社会でもあります。

 

とある会社では土日出勤の時僕は制服を脱ぎ捨て私服で仕事をしてみました。

就業規則では土日は休みとなっています。

つまり休みの日に駆り出されるのなら休みの服装でと言う流れですね。

「何故制服を着ないのだ私服は許可出来ない」と言われました。

だから人の休みを潰しておいて文句言われる筋合いはないと応じましたが

認めて貰えませんでしたが解雇されるまではそれを通しました。

ある時夏の暑い日にその注意しに来た上司があまりの暑さに上着脱いだんですね

僕は走って行き「あんた制服着なさいよカッターシャツは私服じゃないか、あんたわしに以前私服はいかんと注意しただろ」

そして付け加えたね、「わしは24時間監視されても非はない人間だ

あんたらは職場離れればただの人だ、欠点だらけわしに一つ注意したらわしは10の欠点を指摘できる、それだけ真剣に生きとる覚えておけ」なんてね

上司に向かって説教、きっと恐れたと思うね。

 

帽子被っていない時も言われたね、「帽子かぶりなさい」

「なんで帽子かぶらにゃいけんのん」

「規則だから」説得力なんて全くない、「雨が降ったら傘をさす感覚でかぶりなさい」

ないない説得力全く無し「傘ささんでも雨に濡れりゃ文句ないだろ」で話は終わり。

決まりきった事を守るような僕ではありません。

何故の奥にある真実を語れば聞く耳を持ちますけどね

何故?に応えようとしたら凄い悩みの中で苦しまないと

決まり事だからで終わってしまいます。発展性なしです。

就業規則そのものがもう体裁の変化だしね

会社の都合のいい事しか書かれていません。

心の無い文字列だらけです。

脳の無い人が楽に人を使う為のようなもので熟知している上司も社長も

いないんじゃないかな?

会社に都合のいい事ばかり書いている癖に自分らも守れていないのが

それを証明してる。

一度その守っていない箇所に赤線ひいて提出したら

守れるところは守るようになったけれど守れない部分は改定していました。

これも驚きです。

如何に構造社会は都合よく出来ているのだろう。

 

一つやられたら10お返しする僕の存在は脅威でしょうね

それだけ神経研ぎ澄まして生きるのが反社会です。

精神論では本音が建前に負けるはずはないのです。

しかし現実論では負けてしまいます。

一対多数は負けてしまうのですがそれはそれでいいのです。

解雇か去るかどちらかでも自分を貫いた方が良しです。

 

女遊び するわけないじゃん

反応見ただけ

心狭き人達の反応です。