色んな意味で自覚症状とは他と比較出来た時に感じる症状でしょうね。
個人では中々比較するには条件が足りずに
こんなもんだろうと言う感覚に陥るのが普通かも知れませんね。
過去を振り返ると近眼も中々自分では自覚出来なかったし、聴力も自覚出来ませんでした。
目の場合は見える位置に自分を置いてしまうのでちゃんと見えているし、耳も聴こえる音量で聞いているわけだから、家族がうるさいだとか音が大きいだとか、これが聞こえないの?なんて状態に置かれないと自覚は出来ないって事ですね。
検査などすれば難聴だとか近眼だとか判別されるけれどそう言う比較材料がない限りは
自覚は出来ないようなものです。
最近呼吸が辛いのですがこれは過去の自分と比べても年齢だけのせいでは無いなと感じました。
つまり自覚症状があるって事ですね。
他と比べなくても自覚出来るって事は恐らくかなり重い症状なんだと思います。
元々疲れやすく歩くのもキツイのはある程度自覚出来てはいました。
それは他との比較が出来たからです。
例えば妻と歩く、娘と歩く、そんな時ですね。もし一人だとしたら「こんなもんだろう」なんですけどね。
歩調が合わせられない、呼吸が続かないなどで「お前この坂道なんともないか?」
その時点で答えが出るからです。
自分自身の少し前と比べても明らかに
呼吸がし辛いのが自覚出来てるのは
かなり呼吸器系の疾患が目に見えて進んでいるのでしょう。今日、家で実験してみました。
階段を上がって降りる
そして酸素濃度を計る。
先ず妻に階段を上がって降りてもらい計りました。
酸素濃度が妻は99%脈100でした
僕はと言うと酸素濃度が90から82まで下降。
脈は115.安静時は僕も98%あります。
安静時96〜99は正常です
94以下になると要注意
安静時に90前後になるの酸素吸入が必要になります。
僕が猫さんロードを歩く時
坂道がしんどい時は酸素濃度が85前後で脈は130位になるととにかくしんどくて休憩タイムですね。
大体3分から5分で正常に戻ります。
もう他人と並んで歩くのは無理そうです。
平地や下り坂なら大丈夫ですが坂道だと緩やかでも無理だと思います。
こんな事から糖尿病を心配しなくても先に呼吸器系がイカれるでしょうね。
今日の夜勤は病人がいるのであまり仮眠は出来ないかもね。