猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

今日の一枚

僕の姿を見つけると駆け寄って来る猫さん達

日々猫さんロードを歩き、日々カメラのシャッターを押し続け

同じ繰り返しの毎日をブログに載せる事に少し疲れてまいりました。

ついつい出会った猫さん達をそれぞれ紹介したいと思い記録写真のように

掲げるのもどうなのかな?と思う今日この頃です。

今日は一枚だけの写真のアップだけにしました。

この場所は亡きクロさんが流れ着いた新天地でもあります。

兄のどくちゃんに居場所を追われながらクロさんは居場所を点々と変え

最後に辿り着いた安住の場所がここでした。

そして現在はクロさんのおとうとに当たるあーちゃんがクロさんと同様に

ギャルオに追われ居場所を点々とし奇しくもクロさんと同じ場所に流れ着いたと

言う流れです。

猫さんロードを日々歩いていると写真には表現できない猫さんの生態や

それぞれの猫さんの生き様や個性を見る事が出来ます。

沢山の猫さんのその動向や猫関係を日々のブログではとても書ききれないし

僕の心の動きもその日その日によって変化もありますがそれもまた

ブログ上では表現は出来ていません。

 

猫さんは社会的には害獣に近い扱われ方をしていて特殊な立ち位置に

置かれています。

それはより人と共に生きていた証かもしれないですね。

タヌキやイタチさんなどは人とはまだまだ距離がありますが

猫さんはとても身近なんですね、他の動物も人に身近になって来ると

そう言う扱われ方をするかも知れません。

熊やイノシシが猿達も人の住む領域に入り込むと(別な意味での身近)

追い回されていますけど決して彼らが悪いなんて事は僕は思えません。

追い回されたら人間は敵と見なすしかないですよね?

自然界は人の所有物ではなく全ての動植物の共有の場です。

毎日外で椅子に座っていると蟻さんもあちこち動き回っています

それを知らず知らず踏みつぶす人の足、車のタイヤ

その辺りは自然淘汰の流れの一つではあります。

動物を追い回したり捉える行為はきっと敵対関係を生む事でしょう。

戦争と言う武器を持って攻めたり捕えたりする人間の傲慢は

破滅へ向かう象徴ですね。

 

子供の頃に犬に追われ泣きながら逃げてお尻を噛まれた事があります。

きっとその犬は本能的に逃げる僕を追いかけたわけで悪意はなかったと

思います。

また僕の子も飼い犬に近寄って噛まれ血を流した事があり飼い主が

頭を下げて謝りましたがそれも犬に悪意は無いですね。

いいじゃないのそのくらいの事は良い経験だと思います。

動物とコミニュケーションがとれていないと距離をお互いに持つ事が

大事でコミニュケーションがとれるようになればいいだけです。

猫さん達は武器になる爪がありコミニュケーションがとれていても

結構頻繁に傷付きますけどねそれていいじゃんってなもんです。

 

今日は沢山の猫さんが居ました。40匹くらいの猫さんと出会いました。

何カ所か回るとこんな感じでまだ会えていない猫さんもいるので

50匹くらいは居るでしょうね。

名付けた猫さんも恐らく100匹くらいになったのではないかと思います。

もう半数は居ないです。

全部が育ち淘汰されなかったら今頃は何万匹以上と会えるってことでしょうか?

自然界はそんなに甘くはないですね。

ペット屋さんは売り買いで物としての価値観なんでしょうね

野良猫さんは物ではありません。