昨日の夜勤では夜中の一時半にナースコールがあり行くと
じいさんが「ここを出ようと思うんですよ」と言うんですね
またかと思いながら「そう言う話を真夜中にわざわざ呼んで言うのはやめてくれ」と
言いましたが４時前にまたナースコールで同じ事を‥‥。
５時になりバイタル測定に行くと
「食事に悪い物を入れて殺そうとしている」
「薬に毒を入れて歩けなくして出れないようにしている」
精神の病でしょうね被害妄想とか幻覚とか幻聴もあるのでしょう
また電気の中に虫がいるだとか中に何か居るだとか
このじいさん僕を気に入っているのだけれど今日はかなり攻撃してしまいました。
毒の入った飯食うな！毒の入った薬飲むな捨てろ！
あんたとわしはロシアとウクライナの平行線だ、関わらんが事がいい方法だ
二度とわしに物言うな！
朝管理者が来ていたのでこのじいさんこの事を訴えに行ったようです。
〇〇さんと喧嘩したからここから出たいと‥‥。まいったね。
まあ怒鳴り声は管理者にも聞こえていた事でしょう。
施設ではこう言う人は良い言い方だとハイハイわかりましたと上手くあしらうように
と言われているのですが真正面から向き合う僕の様な言動はもっての他でしょうね。
今日はさすがにじいさんも僕を憎しむ目に変わっていたのでしばらくは
僕を拒否するでしょうね。
僕はただの宿直員であります。介護人や看護師でもありません。
物として扱うような無神経な精神はありません。
ここまで僕が感情移入したのは恐らく物として扱われたじいさんが
たまりにたまったものを僕にぶつけてきたのでしょう。
確かに精神の病ではありますが僕は精神科医でも看護師でもありません。
取り扱いは人間対人間の感情でしか出来ません。
まあじいさん僕と距離を持ってしまったら救いは無い事でしょう。
他の人は僕と違う取り扱いが出来るのでいずれ物足りなくなる日が来て
またすがって来るのでは無いかと思います。
僕の態度が限度越えていて本当に出て行ったら責任は僕にあります。
僕が出て行かされたら僕の負けです(笑)
僕はロボットではありません。
娘を見送り10時過ぎから歩いて来ました。
子猫エリア横の墓所で
お堂から山越えしようとしたら
お堂に戻り帰る事にしました
夜勤の疲れも出て来てこのまま帰る事にしました。
ロシア、ウクライナ
ウクライナが陥落する前にロシアが崩壊する事を願っています。
