猫さんロード歩き続けて３年と５ヶ月
野良猫は増えるからと色々取りざたされていますが
どんな調査なのでしょう？
猫は年に2～4回出産することが可能で、1回で4～8匹の子猫を産みます。
環境省が作成した資料によると、1組の猫から1年後に20匹以上、
2年後に80匹以上、そして3年後には2000匹以上に増える
可能性がある。
だから野放ししては良くないなどと言われるのでしょう
実際はどうでしょうか？
こう言う理論で行くと子猫エリアは既に一万匹以上の猫で
溢れかえっているわけですがこれは単純計算で複数の雌猫だと
この何倍もの猫で僕の町の人口を子猫エリアだけで上回る事になります
こう言う場所は町にはいくつもある事を考えると
理論上では広島県民の人口の何倍かの猫が存在する事になりそうです
こう言う形で広報されるのはとても心外ですね
確かに毎年増えては行くのですが実数はむしろ減っています
２年前子猫エリアには１８匹の猫達が居ました
確認出来た成猫の雌が５匹未確認も居たと思います。
そして２年後の現在は10匹しか居ません
成猫の雌の数は変わりません。
昨年１４匹子猫が生まれましたが残っているのは３匹だけです
また成猫そのものも自然淘汰等で消えて行き
実数は増えて居ません。
理論上の数は生き物売買の良からぬ商売若しくは
野良猫を屋内に閉じ込めた多頭飼育崩壊での理論的数字なのでしょうね
自由に生きる空間では自然淘汰の力と案外均衡がとれているのではないでしょうか
2019年～2020年
2020年～2021年
今のところ子猫エリアでは増えて行く猫さんより消えて行く猫さん方が
上回っています。
生き物が心から好きであればペット屋さんに行く前にこちらに来て欲しいものです。
