今日は8時前から出かけたので神社のおにいちゃんと会えました
いつもなら横階段を上がるのですが、ゴミ捨て場に以前餌遣りを注意された時の
おじさんがゴミ捨て場に居たのでそれを避けて正面階段へ回りました
神社の裏に回った所で下からゴミ捨てに来ていたおじさんが上がって来ました。
以前こんな場面がありました、神社の下でこのおにいちゃんが付いて来ていたら
そのおじさんがいきなりやって来て
「あんたここで猫に餌やっとるじゃろ」って
僕は神社で餌遣りはしていないので否定しましたが、最後まで犯人扱いされてしまいました。事を荒立てたくは無いので一度目は否定だけして他の人と間違えてるんじゃないですか、僕はここで餌遣りはしていませんとだけ答えました。
その後ここで餌遣りする知り合いと会いこの事を話ておきました。
そして二度目に同じ事を言われた時は反論する事も伝えて置きました。
そして今日です、上まで上がって来て「あんたその猫どこかへ持って行って
捨てて来てくれ、餌をやらんでくれ!!」来たねえ二度目の忠告
あの時から用意していた言葉を返しました。
「誰に向かって言よるんや、誰がここで餌をやりよるんや、前にも
わしに向かっておんなじ事言うたじゃろ、その時ここじゃ餌遣りせんと
言うたじゃろうが、その言葉は餌遣りする奴に向かって言えや
ええ加減にせえよ」
返って来た言葉は「すみません」だけでした。
このおにいちゃん猫は元々お堂付近に居たのです、どくちゃんと仲たがいして
追われ下に降り町猫となった経緯があります。
猫の習性から誰かこの付近で餌をくれる温かい心の持ち主がいるはずです
それが住みつく事にもなります。
畑のおじさん以外にもきっと付近の猫好きさんが餌を与えていると思われます。
なるべくおにいちゃん猫はお堂方面へ連れて行くようにしているのですが
神社に戻る所を見ると餌遣りは居ます。
畑のおじさんの餌とも違う餌も時々見かけます。
また猫好きの子供も見かけた事もあります。
餌遣りそのものは犯罪ではありませんが、トラブルが嫌なので
敢えて神社では避けています。
決めつけて餌をやるなと言う方がむしろ犯罪です。
目撃して目の前で注意すればいいだけです。
これで僕は注意される事は無いと思います。
どこかに捨ててくれだなんてそれこそ良くない言い方ですね。
お堂近くで
そしてドラさん達のエリア
ドラさんだけだったので子猫エリアに向かいます
クロさんチビが居なかったのでまた戻りました、最近は上に逃げているようなので
山越えです
スリムちゃんは下では奇声をあげてクロさんに向かうのですが
今日は大人しくしていました
僕は少しクロさんとスリムにキャットフード与え上に登り写真を写していました
ここから反対側に下り6兄弟のおかあさんエリアに向かうのですが
クロさんだけ付いて来ました。
お互い少し警戒しながら近づいていました。
このまま山を下りおかあさんのエリアへと向かいました。
今日もちびくろは居ませんでした、気になるのはまろさんの怪我です
首辺りはかなりの傷を負い、肩の付け根から腕も傷を負っています。
百戦錬磨の強者のまろさんを傷つける猫はあまり居ません、この傷とちびくろの
不在が気になって来ました。
おかあさんも居ませんでした、おかあさんはただ居ないだけなのかも知れません。
猫さんは毎日一生懸命生きています。
傲慢な人間たちの敵ではありません。
餌やりは生きる為のほんの少しの手助けに過ぎません。
常識だけで語る猫論議などどうでもいい事です。
生き物を大切にするかしないかだけの事なのです。
大切の仕方が全く違う価値観ではただ平行線を辿るだけです。
世の常識にどっぷり浸かった人に心の温かさは感じられません。
きっと常識と言う刀で人をいつも傷付けている事でしょう。