猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

大雨被害を無くしたい

冷静に考えて見れば被害は当然の結果なのではあるが

当然の結果を無くすためには生活圏及び発想の転換がどうしても必要になる

被害が起こるべき場所に生活しているわけだから短い目で見れば

避難と言う選択しかない、発想を転換するには避難しなくてもいい場所に

住むと言う選択になる

これが最大の問題でもある

水が溢れるのはちょっと時間の問題(何年単位)

そこから退くか、住める環境に整備する事になる

海抜ゼロ地域を無くすか、退くか

つまり水が溢れた場合の場所は当然次にまた起こる事を教えてくれているわけだから

その場しのぎの避難だけでは終わらないのだ

川土手が無い事を想定した方がわかりやすい。

決壊する事を想定した場合、それをシュミレーションした場合

住んでいいのだろうか?

ハザードマップで毎回避難したとしても毎回それを修復するだけで

良いのだろうか?

利便性ばかり追求する事は同じ繰り返しを何度も繰り返す事だろう

土泥を取り除き家を再建してもまた同じ事が起きるのは目に見えている

取り除くよりは自然のままの形で残すしかないのだと思う。

人が安全に住める場所はそんなに多くはないのです。

都会そのものが危険地帯でもあるし

ハザードマップそのものが危険地帯を表している

どうせ復興するのならハザードマップの必要のない大地に

変えて行く努力が必要だ。

 

復興する時にせめて津波で二度と被害に遭わない選択をした

高台に移ったり土地を地上げする方法を模倣して欲しい

堤防をいくら高くしても何れはそれも崩壊する日が来るのだ。

自然の摂理からだとジプシーのように点々と安全な場所に

移り変わるのが本来の姿ではあるが‥‥。

 

どこだっけ?ホームレスが区に住所が無いから

避難を拒否されたって

拒否する馬鹿は誰なんだ

そんな規則なんて破れよ

規則破って助けろよ

馬鹿者!