猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

素人感覚の多重録音は面白い

音楽に詳しく楽器が出来る人は完璧な音楽になるような機材です。

でも素人の僕らでも結構遊べる機材です。

そんな遊びをするのは何かきっかけが無いと音を重ねること自体の

出会いはたぶん無いと思います。

ただ楽器が出来るだけではそこへ向かう事はないのでしょうね。

カラオケが好きだと言ってもやはり音を重ねて行くなんて選択肢は

ありそうにないしね。

楽器が出来たらブラスバンドやロックバンドみたいな感じで

リアルな場面で同時に音を出せば重なってるもんね。

そんな事から多重録音と言うのは音楽とはちょっと違う趣味だと思います。

僕は昔から音を重ねる事が好きでした。

バンドと言っても僕のような性格はガラでもないしね。

 

最近になって演奏力も無いし、仕方ないから自分で音を作るしか

重ねるものがないのでMTRで遊んでいます。

でも中々重ねる音が浮かばないのが想像力のない僕だと思います。

 

ギターコードもありふれたものしかわからなくて

中々メロディーも浮かばないので今回はコードそのもの崩したと言うか

既存のコードに音を加えたらなんてやってみました。

一度アップしたものですが少し長めにして遊んでみました。

音楽に詳しい人だとデタラメな音の使い方だと思います。

 

メロディーらしきものは単純そのものですがコードとベースは

違和感たっぷりです。

ベースも多重です(不協和音的)コードも同様です。

 

猫さんの身体をメロディーに例えると模様は不協和音ですよね

体つきは同じなのに色々な模様がある

その模様が伴奏です。

体型と全く合わない不細工な模様の猫も綺麗な体つきなのに

変な模様だったり無くてもいいところに模様がついていたりしても

体型はまとも。

つまり適当にコード作っても強引にリズムに乗せれば

それなりに出来るだろう的な発想です。

聴いていて気持ち悪ければ、汚い模様の猫さんだと思ってください。


猫の詩 時の行方