おかあさんと言うのはこの子達のおかあさんの事です
一歳違いの四兄弟ですが、おかあさんは同じです。
恐らく一度の出産で4～5匹は産まれると思うので、生き残るのは
20％から50パーセントなのでしょう。
今年は二度産んだようですが、一度目の子は見る事がありませんでした。
安全な場所で産み落としていれば誰かが育てているか動物愛護センターへ
行っているかも知れないし、育児放棄で他の動物などの犠牲になっているかも
知れません。
一度目の出産後、お母さん猫も一時姿を消してしまったので
居場所もわかりませんでしたが、今回はお腹が大きい時もずっと
出会っていたし、一日だけ会えなかった翌日にはお腹が小さくなっていた
事から、現在出会っている近くで産んだのは間違いありません
しかし未だ子供の姿を見る事は出来ていません。
出会う場所はこんなところです
おかあさん猫
いつものように草むらから出て来ました。
呼んで数秒で来る事から、もし子猫がまだ無事であればこの近くと言う事になります。
ただおっぱいはあまり張ってないようなのでどうなんでしょう？
この後、草陰でどこへ戻るか隠れて見ていたのですが、見つからない様にと
一瞬木の陰に隠れたのですが、木の陰からもう一度見ると、おかあさんは消えて
いました。テレポートしたのじゃないかと思う位の一瞬なのに‥‥
帰りに再度寄ってみました。
出てきました。
いつもはこうして出会った後、しばらくすると下へ降りて行くんです
まるで僕を案内するかのように、それがこの辺り
緑のネットの右側へと案内されますがこれは目を欺くためなのかも知れませんね。
今日怪しいなと思ったところは案内された反対側と言うか
最初の写真で言うと、そのずっと左側です
こんなところ
怪しいと思うのは、民家のすぐ裏の茂みくらいしか考えられないのですが
こんな茂みじゃ他の動物にすぐ見つかりそうだよね
どうなんでしょうね？
もし子猫がまだ生きているとすれば、もう一カ月～二カ月の内に
この辺り連れて歩くと思うのですが、もうしばらく様子見ていたいと
思います。
初めて会った頃のおかあさんです
近寄ると逃げてしまうので近寄れる限界辺りから少しズームアップです
今とは全く違う場所にいました、現在ここには、まろさんやクロさんドラさんが
この辺りにいます。クロさんが生まれたのもここです。
2017年の四兄弟
今ではこんな仲良しの光景は見る事は出来ません
みんな成長し一人立ちして住む場所もそれぞれ変わってしまいました。
