猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

生きる事

自分で命を絶つ人が居ると必ず命の電話のようなテロップが入ったりしますが

本当に命を絶つ覚悟の人には無意味なものだと思います。

生きて居たい人には意味のあるかも知れないですね

それは引き止め役としてであり命を救うものとはまた違うと思います。

覚悟が出来ない人のための機関とも言えますね。

1人の人の命を救うなんてとても難題でしょうね。

よくある同情心中のように本気でのめり込むと一緒に死んであげるしかない程の

難題なので何人もの心の重さを抱えた人の言葉を背負いきれる人は居ないだろうと

思います。僕にはそう言う機関の仕事をしている人にはとても話して救われる事は

無いと思います。

むしろ悩みを話せば死にたくなるかもね。

生きて居たい気持ちの強い人にはお勧めしますが覚悟の出来た人には

お勧め出来ません、その前に終わっているはずなのでやはり無意味です。

生きる事を諦めるのはそれなりに理由があります。

ロボットのように心を剥奪された人の中に居れば生きる事よりも

そうでない方を選ぶ気持ちはよく理解出来ます。

 

さて現在うちに義母が来ています。

昨日と比べると随分元気にはなっています。

このままずっとうちにいればいいなと思っています。

まだ足が弱いので転んだりしないようにしないといけないけれど

1人暮らしを辞めるいい機会ではないでしょうか。

妹夫婦の旦那さんもお母さん来てくださいとは言ってくれているようですが

僕の感覚ではそれはちょっと無理な話だと思います。

確かにその昔、義母は妹だけを連れて他の男とまるで駆け落ちするように

家を出て行ったので妹夫婦はそんな気持ちもあるとは思いますが

心と言うのは正直なものなので義母が選ぶとすればこっちだと思っています。

夫婦の形が整っている方を選ぶしかないと思っているのでそれだけでも

こっちへ来る方がベターです。

僕も過去、死を覚悟した時期があります

僕ら夫婦はその上に成り立っているのでどんな家庭より絆は強いので

義母にもそれは伝わるでしょう。

死を覚悟する者は誰にも相談する事はありません。