猫さんロードと裏猫日記

猫を通じて生き方を学んだり

歩く事無く終わった日 今日の猫さんロード

うちの猫のりんちゃんが今朝から元気が無くなりその姿を見て歩くのは

とても出来ませんでした。

昨日の夜まではいつも通りの元気で飛び回っていたのですが

今朝から何度も吐いたり元気が無いのです。

その理由が心配していた事に繋がる事から歩く事すら考えませんでした。

一昨日娘が「りんちゃんがリボンを食べよる」と二階からりんちゃんを

追って来ました。隙間に入ったりんちゃんを引っ張り出し

「さっきまでリボンが口の先に出ていたのに呑み込んどる」‥‥

この言葉が今朝になって蘇って来たのです。

一昨日はリボンの長さ聞いてまさか全部は呑み込んでいないだろう

千切ったものが口から出ていたのだろうと安易に考えていました。

昨日は一日中暴れ回り元気だったので心配も飛んでいました。

さて今朝はこの7カ月一度が二度しか吐いた事の無いりんちゃんが

5度6度と続けて吐き元気が無くなりました。

まさか全部飲んではいないだろうくらいに考えて居た事が

どうやらまさかだったようです。

吐物の中にあったもの

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幅一センチ長さ約30センチのリボンです

吐物の中に5センチくらいに丸まっていたのを水で洗い伸ばしたものです。

娘に全体の長さを聞くとこれを三つ合わせたくらいだと聞きました。

そうすると残り60センチはどこへ?

千切れたものも部屋や吐物、ウンチの中にも見当たりません。

残っていればお腹の中です。

ネットで調べると稀にこんな長い物や紐を飲み込む事があり

命の危険にさらされることも有るとのことで幸い近くの動物病院が日曜も

午前中は開いているとのネットの情報で連れて行く事にしました。

ただの病では無く僕らの過失(無知)からの災いなので責任を感じます。

 

獣医もこれだけ長い物を飲み込むと言うのも考えにくいけれど

出て来た残りがあるとすれば腸閉塞などで最悪手術との事でしたが

固形物と違い手で触ってもわからないレントゲンやエコーにも映らないので

全身麻酔内視鏡で診る手は残されているが腸まで達して居たら

全身麻酔の負担だけが残り意味の無い検査となるので

吐き出すかウンチ出出るかしばらく様子見て悪化するようなら

日を空けて診ようという事になりました。

点滴と注射二本打ってもらい帰りました。

元気が戻って来るようなら大丈夫でしょうという事でした。

紐類などの長物は腸内に達すると上手く流れず腸を引っ張り合って

癒着したりねじれたりするとの事でした。

またお尻から出て来た時は引っ張ると腸が引き寄せられ

傷ついたり切れたりするので引っ張り出さない事と言われました。

出て来た分だけちょん切るように‥‥。

 

今日は夜勤で気にはなりますが妻と娘に任せ

明日は僕が昼間はいるので家が留守になる事はありません。

明日も元気が無ければ歩くのは取りやめですね。

りんちゃんの元気と連動させた方がいいですね。

まだ今日は元気が無いりんちゃんです。